便秘じゃないのに太る人!すぐ痩せたい快便向けのダイエット方法
PM9:21 みかん研究員@第3実験室
便秘じゃない人向けの最新ダイエットが発見されました。これからお話します。お腹や脚のサイズダウンを目指すあなたは、1ヶ月試してみてください。
最近、「デブる原因は便秘だっ!」という話、テレビや雑誌でよく見かける気がしませんか?
便秘にお悩みの方からすると、ある意味うれしい話でしょう。便秘を解消するだけで、肥満もいっしょに解決できるのだから。便秘はさらに、吹き出物などお肌にも影響するので、2倍3倍おいしい話です。
だがしかし!毎年太り続けて、最高体重を更新中の私は・・・ざんねんならが快便だったのですっ!
そういう人は、運動で痩せるしか無いのかな?おやつとごはんは少し我慢しているのだけど、手足はムチムチ、体重も落ちない・・・。
もう一生、おデブのままなのか。
そんなあきらめムードの中、ある日、とんでもないニュースを知ったのです。
なんと、「おなじ量の食事、同じ量の運動なのに、痩せる人と太る人がいる」らしい。そして、誰でも痩せる人になれる方法まで知ってしまいました。
その秘密は、ずばり、腸。
さっそく私も実践しました。食べても痩せる体質になるため、試してみると、体型に変化が・・・。
もし太る人と痩せる人の違いを知らなかったら、一生おデブキャラでまわりの引き立て役だったかも。人生変わった。
あなたは私ほど醜く太ってはいない、かも。ですが、私と同じように、快便なのになぜか痩せない、結果のでない体質だとしたら、このプレゼントが役立つことでしょう。
一緒に、ポッコリお腹からぺっこりくびれお腹になりましょー。
さて!私が知った、腸の秘密とは。こっちが本編です!絶対に!
痩せない・食べても太らない…違いは腸内環境?
私が聞いた話によると、太る人と逆に食べても痩せている人は、腸の環境に違いがある、というもの。
環境とは、「●●菌が何割、××菌が何割で・・・」みたいな。いわゆる話題の「腸内フローラ」です。
わたしたちのお腹、腸内には100兆個の細菌が住んでいて、人によって割合が違うので、お花畑のようなんだ。そして、個人差がある。
それでね、同じ体重のAとBの片方だけ、腸内を「痩せ菌」いっぱいに改善してみたら、どうなったか~?なんと、痩せ菌のほうは体重が減って、もう片方は太っていたのです。
ご飯をフツーに食べている上での話なので、増えるのはある意味あたりまえ。だけど、腸内環境が良い(痩せ菌が多くなると)と、食べても痩せやすくなることが分かりました。
うん。具体的にはどうしたらいいか?
正直、自分の腸がデブ体質なのか、それは便を調べてみないと正確にはわからない。けれど、お肌が荒れぎみだったり、アレルギーが出たりしがちな人は、腸がよくない可能性が大きい。
おならが臭いのもひとつのサインかな。
結論。快便でも、痩せ菌は少ない場合がある。
だから、「痩せにくいなあ」「お腹が張る」と感じる人はやってみようよ、です。お金のかかる話じゃないですし、腸内を綺麗にすることに、損は無いのです。
食べ物・飲み物 食物繊維
痩せ菌を増やすには、食物繊維を意識してとるのが良いです。便秘の人には定番の食物繊維ですが、便秘じゃないあなたはちょっと不足気味かも?
食物繊維は、野菜・豆・きのこ・海藻・フルーツに多く含まれる!逆に、お肉や魚、卵には無いもの。
※肉・魚・卵はダイエットや健康に「良いもの」です。これはあくまで、「痩せる腸」に改善する話。
食物繊維って、人間は消化できないものなのだけど、実は腸内細菌のエサになります。消化できないからこそ、「腸まで届く」と言えるかも。
私の調べでは、ごぼう・玉ねぎ・にんじんがおすすめ☆
ニンジンには、ビフィズス菌増殖因子が含まれています。ビフィズス菌増殖因子は、すでに腸内に住み着いているビフィズス菌を増やし、善玉菌優勢の腸内環境を保つことができます。
摂南大学の吉岡名誉教授によれば、ビフィズス菌自体を食べるより、ニンジンひとかけらを食べたほうが腸内のビフィズス菌が増えるそう! Yahoo!ヘルスケア
そう。菌そのものを取り入れるより、エサを与えて自分の腸で生み出すほうが効果は高いらしいのだ。
ここ、すごく重要なところ。ヤクルトとかヨーグルトの乳酸菌とか商品はたくさんあるけれど、基本的にヨーグルトの菌がそのまま腸に住み始めるというよりは、「腸内細菌に良いエサを与えて育てる」のが良い。
だから食物繊維を食べるのです。
でもこの話には弱点がひとつ。
それは、今まで作り上げてきた腸内環境は、かんたんに変わらないようです。正確に言うと、食べた瞬間は変わるけど、時間がたつとまた元に戻る感じ。「腸を見ると、今まで食べたものがわかる」と言われるくらい、個人差がある。
お菓子ばっかり、ジャンクフードばっかり食べてきた人は、そういう腸になっちゃってる。
その環境を変えるためには、餌やりを続けることが、最も大事になります。ヨーグルトを食べるにしても、毎日続けましょう。
30歳、今年は絶対結婚したいぞ!という素敵なあなたは、コレをすると良いかも。酵母を使うやつ。私は、なんと1ヶ月で結果が出ました。(元々が太いのもあるから・・・ゆるしてw)
ウエストのボタンが閉まるようになってうれしい。
※「食べていい」からと言っても、ほどほどに。あとは、できるだけ動きましょう。階段を使ったり。
デブ菌について、もっと詳しく?
おデブ菌とは
はい。デブ菌はあくまでアダ名であり、正式名称は「ファーミキューテス」。理化学研究所招聘研究員・辨野義己先生によると…
辨野先生は、腸内細菌学・微生物分類学分野で「デブ菌」についての研究を行っているとのこと。
俗称「デブ菌」とは、消化されたものを体内に溜め込んでしまう菌・ファーミキューテスのこと。生息地域(!?)は、腸です。
(中略)
人間の体は食べたものの栄養や水分の80%を小腸で吸収して栄養を補い、吸収されなかったものが大腸を通って排泄される仕組みになっています。しかし腸に「デブ菌」がたくさんいると、体に必要ないものまで吸収し、に溜め込んでしまうのです。
(中略)
ちなみに「デブ菌」は肉親や家族からしか感染しないため、太っている母親の子どもは太る可能性が高いのだとか。引用元:ハフィントンポスト
小腸の環境によって、ムダな栄養の吸収が起こる。その結果、太りやすくなる。同じ量の食事をしている二人でも、太り方に差がでる。そんな感じ。
◎なぜ、大食い選手は太らない?
すべての人が同じとは限りませんけど、私の知る限り、腸内環境がめちゃくちゃ優れているみたい。つまり痩せ菌がたくさん。好き嫌いなく食べるからかなあ?
ファーミキューテスを減らす
腸内には「善玉菌・悪玉菌・日和見菌(ひよりみきん)」などが存在します。
日和見菌は善玉悪玉どちらでもないどっちつかずの中立的な存在。そして悪玉菌より善玉が多いほうが望ましい。ダイエットだけでなく、健康や病気予防の観点でも有効です。
デブ菌を減らすとは、つまりバランスを整えること。
さっきの食物繊維以外で言うと、たとえば、納豆。実は、納豆に含まれる菌は「生きて腸まで届く力」があり、腸内を整えてくれるそう。
あとはヨーグルトやお野菜!
私は今後も継続して、スカート丈を少しずつ短くしていこうと思います(笑)
あなたもむっちり→ほっそり体型めざしましょー。
その他の痩せない原因をまとめました。ご参考に。
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