
「あー肌が汚い!」
年齢的に日焼けには気をつけていた私。ですが、夏が終わると結果的に肌が汚い…。顔はメイクのUVカットである程度防ぎますが、腕や足のサンダルやけが汚い。全身を白くたもつのは大変です。
あと、手。手の甲。自分では気づかなかったけれど、美白を心がけている人と比べたら、私まっくろ(涙)
メイクも、夏場は汗をかくので心配。だからこまめに塗り直す努力をします。顔がまだらに焼けたら嫌じゃないですか?
ところが今は、その作業がまったく必要なくなったのです。
全身をキレイに保護するこんなおどろきの方法があったなんて。友達に教えたところ、「ニキビで困っていたから何も塗らないのは良さそう」、「日焼け止めは、汗っかきでドロドロになるんだよ~。だから助かる!」などの感謝をもらいました。
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紫外線に強い肌を作る栄養素
実はあるものを”飲む”ことで、紫外線の害をゆるやかにする。そんな期待ができる成分があるのです。「本当に焼けないの?」と思い、最初は日焼け止めを塗っていましたが、どうやら大丈夫なようです。もちろん、顔のメイクは軽くしていますし、日傘や帽子はできるだけかぶっています。
日焼け止めを塗るのではなく、栄養素で焼けにくくする。この方法のメリットっていくつ思いつきます?顔が不自然に白くならないとか?
私は全身に塗らなくても良いところがお気に入り。肌がベタベタするのが子供の頃から嫌いで、あんまり塗りたくないのです!ですが、お友達にすすめたところもっといろんな意見が出てきました。
例えば、子育て中のママ。まだ小さい赤ちゃんは、ママをぺたぺた触るし、その手を舐めたりもする。だから変なものは塗りたくないというのです。確かに確かに。でも、飲む方法なら赤ちゃんも安心。忙しい毎日に取り入れやすいところも大きなメリットかな。
あとは、超汗っかきの子。顔だけでなく、腕や全身を日焼け止めで塗り直す手間を考えると、大きなメリットです。運動する人、ジョギング・マラソンで汗をだらだらにかく人にも有効な意見でしょう。
そして、敏感肌の人。実は私も敏感で、すぐに肌が荒れたり乾燥してしまう。だから塗る日焼け止めの品質にはこだわってきました。市販よりちょいお高めの。
でもでも、飲む方法は、お肌の弱さが関係しない。だから沢山の人に使える方法なのです。焼かないだけでなく、スキンケアも同時にしてくれるからお気に入り。
「ホワイトヴェール」というサプリです。もともと飲む日焼け止めは、海外のセレブやミスがすでに利用している最新の方法らしいのだけど、海外製は大きくて飲みにくい場合があるようです。あと私は単純に海外メーカーは怖かったので、国内で通販できるこれにしました。
個人差を考えて、やはり最初は日に当たりすぎず、様子を見ながら試すのが良いと思います。ニキビ肌で日焼け止めを塗りたくない・悪化が心配な時にも使える方法ですね。
食べ物から摂取するには?
ホワイトヴェールは、「ニュートロックスサン」という名前の10年研究開発されたオリジナル成分が活躍しています。その部分は真似できませんが、その他にビタミンやミネラルが入っているので、それはお家でも実践可能。
美肌・美白対策の基本は、やっぱりビタミン。その中でもビタミンA・C・Eが大切です。ACE(エース)で覚えましょう。
ビタミンACEの効果が期待できる理由は、いくつもあります。例えば、ビタミンCはシミのもとになるメラニン色素の生成を抑えるために役立ちます。そしてお肌の土台になる、コラーゲン等の生成。内側が崩れると、大きなシワができてしまう。だから、紫外線ダメージは皺になりやすい。
ビタミンAやEは、抗酸化作用があると言われています。お肌が老化していくのは、酸化が原因と言われていて、それをゆるやかにしようと働くのが抗酸化。美しくピンっとハリのある肌を求めるあなたはA・C・Eの摂取を心がけましょう。
日焼けしたあとの簡単なアフターケアのひとつとしても有効と考えられます。お子様が真っ赤に焼けてきたら、ひどい時は皮膚科に直行ですが、食べ物でビタミン摂取も心がけましょう。
私が昔、海でちょうしにのって頭(頭皮)がやけどのようにひどくなった時は、町医者に直接ビタミン注射を打たれましたよ。「えっ、そこって注射打てるの?」と思いましたが(笑)怖かった。
ビタミンACEを多く含む食品
ビタミンAは動物性が多く、レバー(肝臓)など少し摂りにくい感じです。野菜で多く含まれるのはにんじんになります。ビタミンEは、アーモンドが定番。あとは、オリーブオイル。
モロヘイヤならAとEを同時に摂取できます。ですがどちらも過剰摂取には注意です。
ビタミンCは野菜に多く含まれますし、みんなだいすきフルーツにも含まれます。果物の王様はアセロラ。ダントツでビタミンCが多いです。レモンもそこそこ含まれますが、食べやすさで言えばキウイやいちご、みかんがおすすめでしょう!
食事にフルーツを取り入れたり、ペットボトルのジュースを飲む人はそこを野菜ジュースに置き換えると無理なく続けられます。
顔 敏感肌でも毎日使える、ベタベタしないアレ
最後に私が使っている夏の美容液をお伝えして、終わります。と言っても、有名なポーラなのですが。
紫外線ガード効果を示すSPF。日常使いには、SPFを15から30くらいに抑えると良いと聞きましたが、調べてみると日焼け止めで肌荒れする問題はSPFの強さだけではなさそうです。まずはやっぱり無添加がいい!
そしてさらに、使えば使うほど美肌を目指せる夢の様なアイテムがポーラのホワイティシモ。
お肌にうるおいを与えながら、日焼け止めの効果も持つ、とっても夏向きの日中美容液らしく。これを使ってから、お肌の調子は良いです。毎日の化粧下地に使えるので、メイク前に手にとって伸ばすだけ。つまり「下地+美容液+日焼け止め」という感じ。
POLAホワイティシモ 感想・口コミ
昔からある有名ブランドPOLAなので、品質面は心配しませんでしたが、使い心地は試してみないとわからないのでドキドキ。実際、しっとりするのですが思った以上にべたつかず、重さがなくて気持ちいい。夏場はとくに続けて使っていきたい軽さです。
SPF50 PA++++でも負担が少ない?
私が日焼け止めを探し始めたもともとの理由は、肌が乾燥するからでした。
肌荒れの原因は「強力なSPF50だから」だと考えていたのですが、実はホワイティシモもSPF50なのです。でも、乾燥することがなくなり、しっとり保湿されていると感じます。
SPF50だからお肌の負担が大きいわけではなく、成分次第なのだな~と思いました。ホワイティシモは下地に使える、ということは地肌にそのままつけて良し。「日中美容液」と表現する意味がわかる使い心地。肌荒れのもう一つの原因といえば、日焼け止めをしっかり落とせず、肌に残った場合。ホワイティシモは、いつもどおりのクレンジングでふつうにさっぱりです。
白浮きしない
普通の日焼け止めによくある白浮きはあまり感じられず、ノビが良いのでしっかりしっとりなじみます。においもわたしは嫌じゃないです。全身に使えるホワイティシモですが、顔だけに使うなら3ヶ月以上もつので、値段は相応なのかなと感じます。(美白・美容成分を含めて考えると)
◎口コミメモ
ついに出会った!私にとって最高の日焼け止めです。
巷でよく「べたつかない…」というキャッチコピーがありますが、市販品はどれも厚ぼったく、ぴったりくるものがありませんでした。こちらは本当にべたつかず、白浮きしない、敏感肌でもピリピリしない…と良いことだらけです。 しょん さん (東京都)
ピリピリしないのは嬉しいですね。
ニキビ・アトピーがきになる時は子供用がおすすめ
POLAのホワイティシモシリーズで言うと、敏感な人向けに二歳児から使える「UVブロック ミルキーフルイド」があります。上のリンク先で一緒に掲載されています。アレルギーテスト済み、無駄な香料なしで使いやすいです。
ただ、現実的な問題として、本当にお子様に使いたい場合や、大人でも全身にたっぷり使いたいときに、「ホワイティシモは贅沢すぎて…」と思われる方もいるでしょう。
わたしが調べて口コミの良かった「敏感肌用」「乾燥しやすい」「ニキビ、アトピーの人が実際に使っているブランド」を記しておきます。あなたの参考になり、少しでもお肌と心の負担が軽くなれば幸いです。
- ラロッシュポゼ
- ノブ
どちらも「知ってたよ!」と言われるような有名ブランドですが、口コミは本当に良かったです。一番重い症状の方は「どれもダメだったけど、ラロッシュポゼが一番マシだったから使っている」とのこと。
◎参考リンク
コレ以上安い日焼け止め商品でも、紫外線を浴びるよりは塗ったほうが良いと個人的には思います。が、やはり負担は大きくなるので、日焼け止めを塗らずに大きな帽子やUVカットのカーディガンをはおるなど、別の対策もおすすめです。
アフターケア
日中、レジャーや学校の行事で紫外線をたっぷり浴びてしまった!だけど、しょうがないから寝よう…。ちょっとまった~!
紫外線は浴びている瞬間だけではなく、なんと12時間後でも体内に活性酸素を発生させ続けます。なので、老化を気にするならアフターケアは大事なのです。例えば「ビタミンC誘導体」のスキンケアを合わせると完璧な紫外線対策になります。
ビタミンC誘導体は、自ら酸化の犠牲になってあなたのお肌を守ります。