濃いシミそばかす、消えないクマ隠しのコンシーラーが人気
恐れていたコトですが、30代になってから、大きなシミが目立つようになってしまいました。
このシミをメイクで隠すのは絶対に無理、とは言えないけれど、シミの数が2つ、3つと増えてきて、大きいので、どうにかしたい!
婚活中の大事な時期だったので、カバー力のあるコンシーラーを探し続け、3ヶ月前にようやく見つけたので、シェアします。
あなたは、婚活中じゃないかもしれないけれど、30代で肌が汚くなるとか、出産後にシミ・ソバカスが増えるとよく聞くので、役立つはず!
私の場合、目の下のくまもひどくて、私のやつは「茶クマ・黒クマ」になるのかな?
シミ・そばかす・クマは、根本から対処も可能なのだけど、時間がかかりそうなので、とりあえず隠す!すっぴんを見せるときまでに、消しておこうと思います。
それで、コンシーラーは、どれでも一緒かなと思ったのだけど、ちゃんと専用品とか、カバー力の違いがあった。
安いものを探せば、1000円以下でも買えますし、とにかく塗れば絶対にカバーできるわけだけど、せっかくなので、高くてよかったものを、ついでにお伝えしておきます。
ちなみに、Amazonの売れ筋を見てみると・・・
- インテグレート グレイシィ(資生堂)
- ノア(KOSE)
- オルビス(POLAグループ)
このあたりが上位。Amazonは、実店舗(ドラッグストア等)で買えるものを、通販で買いたい人が多いので、こんな結果なのだと思います。
500円~なので、ちょっとしたシミ・そばかす・クマさんなら、試しに使ってみても良いでしょう☆
イイやつを使うと、「伸びが良くて、仕上がりがキレイになりやすい(テクニック不要)」とか、「毎日継続したときの肌ダメージが軽い」とか、「夕方までピタッと崩れにくい」などのメリットを感じます。
市販、通販でも買える人気ブランドをいくつかメモしておくので、ご参考に。シミのない肌で、まわりに差をつけよう。
カバー力・値段比較@市販、プチプラ、デパコスブランド
ピュアクリスティ アーティザン
「クマ、シミ、そばかす、毛穴、小鼻、ニキビ跡凸凹、アザ、傷跡まで、塗った瞬間見えなくなる」、これは公式の宣伝文句でありますが、じっさい口コミの数がダントツで多く、みんなの評価も高いみたい。
サイズが小さくて、お値段はちょい高だけど、少量で伸びるから、一部使いなら、1ヶ月~2ヶ月行ける感じ。厚塗したくないあなたに良し。
- クリームタイプ
- ウォータープルーフ
- 紫外線カット効果 SPF15
- しっとり成分で1日持続
- 美容成分配合 ビタミンC誘導体、ローヤルゼリー等
無添加(合成香料、酸化防止剤、エタノール、鉱物油、紫外線吸収剤フリー)。
がんこな茶グマ、大きな濃いシミを、ばっちり隠したいときに。
ヤーマン オンリーミネラル薬用ホワイトニングケア
ヤーマンと言えば、テレビCMでは「ダイエットグッズ」のイメージが大きいですが、ミネラルファンデでは、国内トップクラスの売上なのだとか。
ヤーマンのコンシーラーは、パウダータイプで、ブラシをつかってピンポイントでカバーします。
薬用(医薬部外品)の良いところは、「効果効能がわかりやすい」ところ。薬用ではないふつうの化粧品でも、さまざまな美容成分が入っているのだけど、「具体的な効果を宣伝できない」ので、買う側に知識がないと、メリットがわかりにくい。
ヤーマン・オンリーミネラルの、薬用コンシーラーホワイトニングケアは、メラニンの生成を抑える効果がある、コンシーラー。つまり、シミ・クマ・くすみを隠しながら、新しいシミの予防に役立つ一石二鳥アイテム
配合美容成分は、リン酸L-アスコルビルマグネシウム。
やさしいミネラル100%なので、肌あれ中のメイクとかに、使いやすい。
「オンリーミネラル」ブランドは、薬用ファンデも出しているので、気に入ったら、合わせて使うと良いかも。
一番最新作は、スプレー式ファンデになってます。
超絶、薄付きで、シミ・シワが見えなくなる♪
ちょっとマニアックな話になりすぎたかもですが、興味があれば。
ヴァントルテ VINTORTE
やさしいノンケミカルコスメ「ヴァントルテ」。ここのコンシーラーは、スティックタイプ。お肌に優しく、石鹸で落とせるレベルなので、毎日使いたいときとか、アトピー持ちの方に良し。ただ、お肌に優しいかわりに、カバー力は、そこそこ。
すごく濃いシミ、くすみをキレイに隠したい場合は、別のブランドが良いかも。もちろん、全く隠れないわけじゃないので、毎日自然な感じで使いたいときに選びたい。薄付きだけど、ぴったりフィット。
最後に、シミが増え続けたときの対策と、消したい時の方法をお伝えしておきます。20代、30代、40代、年齢問わず実感できるはず。
消えないシミをピンポイント集中ケア
イマドキは、洗顔とか美容液など良いものが出ているので、全体的なシミ・くすみ・黒ずみは「自然なターンオーバー(肌の入れ替わり)」で、少しずつ薄くなる、そんな期待ができる。
だけど、大きな濃いシミが1個、2個ある場合、ピンポイントで集中ケアすると、早いです。
一番早いのは、医療系。レーザーとか、フォトフェイシャル。
注意したいのは、おうちで家庭用ケアする時。
【注意】ハイドロキノン
美白の成分で有名なものと言えば、ハイドロキノン。医療機関では、濃度の濃いハイドロキノンをもらえますが、家庭用でもハイドロキノン製品があります。
ところが、このハイドロキノン。アメリカでは、市販の規制がありますし、ヨーロッパでは前面使用禁止だったりします。理由は、副作用が懸念されること。あと、ハイドロキノンは、肌を漂白する感じです。
日本で認められているなら大丈夫じゃない?と言うのは、たしかにそうですが、注意はしたいところ。
日本で買える市販のハイドロキノンコスメで、有名なのは、オバジのオバジHQブライトニングセラム。
[blogcard url="http://www.obagi.co.jp/hq/brightening-night-serum/"]
夜に使ったほうがいい理由は、ハイドロキノンを塗った部分が紫外線ダメージを受けやすく、しみそばかすに成りやすいからです。気をつけましょう。
他にも、「ルミキシル」など話題の成分がありますけど、自宅で使うなら自己責任。美容皮膚科で、相談したほうが良いです。
いっぽう、小林製薬のケシミンクリーム(医薬部外品)で言うと、「ビタミンC誘導体+ビタミンE」で、自然にシミ対策する感じなので、家庭用シミケアでは、このくらいが安全なのかも。ケシミンクリームは、気になるところにピンポイントで塗れるから、使いやすい。
顔のお肌全体的に、気になる場合は、これを使ってます。製薬会社のオールインワンジェル。
ランキング上位にいたので、ずっと気になってました。メラニン色素の抑制をしてくれるようなので、納得するまで使ってみます。
出産後、顔のシミが増えた?原因と対策
出産後のお肌にシミ・そばかすが増える、なんてショック。ですが、調べてみると、同じ人は多いみたい。
専門家によると、ホルモンバランスが変わったせい、とか。肌のバリア機能も低下しがちなので、悪化させないためには、しっかりガードすると良し。
赤ちゃんの事があるから、ナチュラルな紫外線カットクリームを選ぶと良いですし、帽子などでガードすると安全。
もうひとつ、シミそばかすに似た産後の減少として、肝斑(かんぱん)があります。
肝斑(かんぱん)とは?
かんぱんは、シミの一種。ですが、ホルモンバランスの乱れが主な原因とされています。そのため、出産後に出やすく、30代から40代になると女性ホルモン減少で、出やすくなります。
かんぱんに有効とされる対処法は、「飲み薬」。
シミの原因といえば、ふつうは紫外線を想像します。ですが、肝斑はちがうのです。あなたが「紫外線対策」をばっちりしていたのに、シミが増えたなら、肝斑の可能性は高まります。
肝斑には、もうひとつの特徴として「左右対称に出る」事が多いそう。そして、日焼け原因のシミより、色が薄いばあいがおおいです。
なぜ、この話をしたのか説明すると、「肝斑はレーザー治療で悪化する」と言われています。レーザー治療をするとなればクリニックで先生の診断を受けますから、間違えないとは思いますが、いちおう覚えておきましょう。
疲れ・栄養不足
出産後の疲れ、イライラ、そして食事のバランスから、お肌が荒れてしまう。そんなこともあります。
シミ(色素)のことを考えるなら、やっぱりビタミンC。お肌のターンオーバーを考えるなら、ビタミンBを意識しよう。
フルーツを3種類ほど食べたり、家族で青汁を飲むのは、健康的でおすすめです。フルーツを朝に食べると、柑橘類に含まれる「ソラレン」によって、紫外線を吸収しやすくなってしまうので、夜に食べるとベストです。
あとは、とにかく気にしないこと。
コンシーラーとか、BBクリームを使って、ササッと明るい肌で、がんばっていきましょう。最後までありがとうございました。