生理中、前後の不調 頭痛・肌荒れ対策どうしてる?
あなたは頭痛や肌荒れをまいつき繰り返していませんか?
腰やおなかの不調はみんなが経験することですが、頭痛やイライラなどは別の原因が考えられます。
その原因とはかんたんに言うと、ホルモンバランスの変化から起こるもの、です。この事実にきがつかないまま薬を飲み続けている人、少なくないです。
頭痛なら、鎮痛剤。肌荒れならスキンケアを頑張る!といったような。
スキンケアは悪くありませんが、鎮痛剤をくりかえし飲み続けるのはおすすめしません。薬ですし、そもそも生理が原因なら、効果が薄いと思います。
わたしは「我慢弱い」ほうなので、私もいぜんは薬を飲みまくっていました。ですが、今後の人生が怖くなってやめました。1日2錠飲んだり、5日間飲んだりしていたのでからだが心配になったのです。
友人のひとりはとても我慢強く、ひどい生理痛でも薬は飲まない!というのですが、私はどうしても無理でした。
あなたも学校やお仕事、主婦の方なら家事で休めない場面があると思います。なのでもっと自然な方法をさがしたときに、みつけたのがサプリです。
サプリと言っても値段は高くありません。もしあなたが薬をのむほどひどい頭痛や肌荒れ、そしてゆううつな日々を過ごしているなら、女性のミカタをいちばんにためしてほしいです。
主成分はハーブなので、優しいと思います。女性としてのからだをたいせつにしたいあなたにおすすめします。
あなたがサプリを使う使わないは別として、周期と不調をメモしておくのは良い方法です。そうすると正確に「やっぱり生理前だな~」とわかります。
女性ホルモンとPMS
月経前症候群(PMS)ということばを知っていますか?
生理前に感じる頭やお腹のいたみ、憂鬱感などのできごとをあらわすことばです。
この月経前症候群(PMS)の原因は、排卵によるホルモンバランスの乱れが大きいと言われています。ですから、とくべつ異常なことではありません。ただ、人によってひどい場合がありますし、バリバリお仕事をやっている女性なら、「休めない、休みたくない」という気持ちもあるでしょう。
10代のこどものころからすでに「いそがしい現代」ですから、生理不順もよくあるはなし。
それを薬で抑えようとするのは、あまり良くないのではないか?と個人的には思っています。でも、休めないから仕方がない。
ところで「女性のミカタ」に入っているハーブは「チェストツリー」と言います。聞いたことありますか?ヨーロッパのほうではむかしから婦人科系で利用されている有名なハーブなのだとか。
もうひとつ注目したいのは「ビタミンB群」。
あなたも知っているビタミンBで有名なものは「チョコラBB(医薬品)」でしょうか?チョコラBBを飲む時といえば、肌荒れや口内炎のときだと思います。
ですがじつは「ビタミンB」はお肌だけではない効果が注目されています。引用します。
ビタミンB群は、それぞれ助け合いながら、脳や神経、皮膚などを健康に保つビタミンです。
また、ビタミンB群は、炭水化物をはじめとする三大栄養素の代謝やエネルギーの産生を補助するはたらきもあります。肉体労働などエネルギーを大量に消費する人は意識してとる必要があります。
株式会社わかさ生活 ビタミンB
このように神経系への働きも期待できるようなのです。
生活習慣から改善する
PMS(月経前症候群)は人によって個人差はあるけれど、気持ちがイライラして攻撃的になります。それは体の不調からくるイライラ、理解されないイライラも含めて。
ホルモンバランスの崩れ・乱れは生活習慣で軽くすることはできます。なるべくストレスをためないことや睡眠をしっかりとること。
ストレスは心の持ちようで軽くできる場合があります。嫌なものは嫌だけれど、割り切れば少しはよくなる。
いちばん良くない習慣は、やはり喫煙。ビタミンCを減らすことにつながるのでお肌にも悪いです。
他にはアルコールやカフェインも、とりすぎは良くないです。コーヒー自体は体に良いと言われているので、むずかしいところですが、生理前に意識してみると良いでしょう。
たとえばハーブティーに切り替えるとか。紅茶にするなど。
わたしのおすすめはアロマ。準備が簡単ですし、習慣にしやすいです。