
おはよー、名探偵りんごです。毎年、春になるとお肌の調子が悪いので、さすがに原因を調べてみることにしました。もしあなたが季節の変わり目に肌荒れするとしたら、原因が今日分かると思いますよ。
まず、ざっくり・・・
- 冬のケアが悪かった
- 花粉・アレルギー
- 新生活
- 年齢
このあたりが有力な犯人です。新生活は、環境が変わることによる一時的なストレスとか、睡眠不足とか、高校生や大学生が春にメイクデビューした結果、肌に合わず、肌荒れするなどです。
花粉、アトピー・アレルギー
私は元々、アレルギー体質で肌がすぐに赤くかぶれたりしますが、さらに20歳から花粉症でもあります。
花粉症の時期は、鼻をかんだり、涙を拭くので肌がヒリヒリすることは多い。だけど、花粉が直接お肌に悪影響を与えているか?それは不明。とりあえず、肌に花粉が当たると刺激になるので、なるべく隠すのが良いです。
マスク、ゴーグル(めがね)、そしてメイクですね。
春は風邪が強くて、ホコリや花粉がたくさん飛んでいるので、お肌にガツガツ当たる。その刺激が肌荒れにつながります。
ナチュラルメイクは、防御力が弱いので、注意。だけど、厚塗りした場合は、クレンジング(メイク落とし)で刺激を与えないように、注意。
あと、アレルギーは腸内環境に関係してきます。免疫系をコントロールするのは腸、なので。もし新生活でお肌の調子が悪いなら、食べ物や飲み物にこだわると良いでしょう。
冬の失敗スキンケア
今回、これがいちばん意外でした。私は冬に乾燥するので、スキンケアはするのですが、これが逆効果になっている?
実は、スキンケアでお肌を甘やかすと、お肌本来の力は弱っているかもしれないのです。その状態で、春に外へ出ると、お肌が負けてしまうと。※あとは、冬の紫外線対策をサボるとさらにダメージ増
どうしたらいいのか、専門家に聞いてみたところ・・・
スキンケアをいったん止めなさい、とのこと。えっ、それは無理!と思いましたが、最小限にしなさいとのこと。
スキンケアをシンプルにして、弱ったお肌を回復させ、バリア機能を取り戻すことが目的のようです。
飲むコラーゲンがおすすめ?
お肌が弱いのは、肌の内側にあるコラーゲンやセラミドなどが失われているそう。これらは、肌の保湿成分やバリア成分なので、大切です。
コラーゲンやセラミドを増やして、肌の力を取り戻すためには、外側のスキンケアでは難しい。それよりも、肌の内側から始めると早いそうです。
それでおすすめされたのが飲むコラーゲン。
え?でも、コラーゲンを飲んでも意味がないんじゃなかったっけ??
たしかそんな話を聞いた気がするのです。でも、私の勘違いでした。コラーゲンがお肌のコラーゲンにそのまま定着するわけではなく、一度変換されるけどまたコラーゲンに変わってくれるんだって。
実際飲んでみると、1週間くらいでもプルプルを感じることができました。
季節の変わり目に飲むだけだから、ずーっと続けなければいけないわけじゃない。あなたもいちど試してみて。
◎有名メーカーが良い人は、「POLA」。粉タイプで飲みやすい味。コラーゲンの他に、ヒアルロン酸、プラセンタ、鉄分などこれひとつでばっちり配合。
◎ファンケル
りんごポリフェノールが紫外線からお肌を守る!小さなコラーゲンだから、体の中まで届きやすい。さらに、コラーゲンを生み出す力まで上昇。
30代以降、毎年調子が悪いとしたら、やはり内側の力が衰えている可能性は高いです。
春先は、学校やお仕事で新たなステージにすすむ人が多いので、精神的な負担が肌に出てくることもあるでしょう。それは、いずれ慣れていきますので、適切なスキンケアで楽しく行きましょう。
メイク、基礎化粧品
私はアヤナスを選びました。理由は、外部からの刺激をバリアで守る考え方の化粧品だからです。
肌荒れを治すのではなく、荒れないように考える。そんなブランドです。
お試しがあるので、一度使ってみてください。しっかり潤うと思います。
あと、パウダーメイクでしっかりと顔をガードして、帰宅後はすぐにメイクを落とす。お肌はできるだけ休ませてあげること。そして、休日などたまには特別なスキンケアでお肌をいたわってあげたら最高です。
「1年中、いつも同じケアで大丈夫」と言い切れるのは10代まででしょう。
病気による疾患やアトピー
「肌荒れ」と言うと、乾燥を思い浮かべる人と、赤くブツブツただれる肌を想像する人が居ると思います。
例えば、アトピーは体の中のアレルギー反応で肌に出てくる症状ですが、花粉症も同じくアレルギーなので、花粉の影響でこの時期だけアトピーのような症状が出ることもあります。
かゆみや赤みなど我慢できない症状は、化粧品よりも薬やお医者さんへの相談が先決かもしれません。アレルギーに起因する肌荒れの場合、アレルギーを薬で抑える(花粉症なら花粉対策の薬)と、肌の方も回復が望めます。お肌の調子をあるていど取り戻してから、化粧品のスキンケアを始めましょう。