耳鳴りが止まらない原因は？悪化する症状を改善したい

2015年2月21日2016年12月13日

もっと早く、気づけばよかった。

まさか耳鳴りで寝込む状態になると思いませんでした。うちの母の話です。

食事を作る気力がなくなり、残り物や皿を下げることさえ困難になって。最終的に、1日中ふとんの上で過ごすまでになってしまいました。

病院には通っていました。薬もしっかり、飲んでいました。しかし結局3年間、耳鳴りは治りませんでした。治らないだけならまだ良いです。3年という期間は、むしろ病状を悪化させました。

そこで、私は調べてみました。原因は何か？他に解決方法がないか？

その結果、とても良い方法がありました。この漢方は、うちの母に症状がばっちり合っていたよう。

こちらに私の薬解説があります。

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「普通（健康）がどんな状態だかわからなくなってきた・・・」。母の弱気な言葉を聞くのは辛いものがありました。今日があなたの転機になれば、幸いです。

原因不明の症状対策

あなたの行動を無駄にしないために、状況を突き合わせてみませんか？

まずウチは、耳鳴りの原因がよくわからないと医者に言われました。つまり、耳を覗いたときに「中に何かある」わけじゃない、ということ。だから、とりあえずの薬を出された感じです。それは悪くないと思うのですけど、さすがに長引きすぎて・・・。

耳のトラブルは年齢によるところもあるので、わたしは最初、「仕方ないかな～（でも薬は安くないしどうしようか…）」と考えていました。

しかしある時、机の上をみてハッとしました。

いくつかの「耳キーン用サプリ」のチラシを母が取り置きしていることに気づいたのです。やはり、つらいのだなと思い、そのまますぐ耳によさそうなことやサプリなどを調べ始めました。

今思えば、手遅れにならなくて良かったです。

難聴とは違う？

耳のトラブルは主に「耳鳴り」と「難聴」があると思います。うちの母はつねにキーンと聞こえるような耳鳴りとのこと。起きているあいだはずっと聞こえる感じですが、昼間は周りの騒音や話し声などが大きいので、一瞬、耳鳴りを気にしないときもあるそう。

逆に、夜静かになると、相対的に耳鳴りが気になる。寝る時はテレビを付けたままにしてごまかしていました。

いずれにせよ、耳鳴り・難聴は「症状が進行していく」ことが一番怖いです。1日2日の軽い耳鳴りなら様子見で良いかもしれませんけど、早めの判断をおすすめします。特にうちの場合は、「気分がふさぎ込む」事により、「寝たきり・うつ・認知症」など各種病気を引き起こす負の連鎖になる可能性がマジであったと思います。
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難聴は、一時的な疲れで聞こえづらくなる場合がありますし、老人性の難聴（加齢が原因）もある。

実はわたしも「耳が聞こえないストレス」とはいかほどのものか知っています。仕事柄、耳を使いすぎてどろどろに詰まってしまうことがあるのです。耳をピッタリふさいだように人の声が聞こえなくなり、とても不便ですし、辛い。道路を横断するときに怖さを感じたり。

仕事上、耳をやすめることがどうしてもできないので、綿棒で掻きだしてしのいでいます。

ストレスが原因？

うちの場合は、しいて言えばストレスが近いと思います。

耳の中に異常がないわけなので、さまざまな体の変化から「結果的に耳鳴りが起きている」状態と言えます。だから、耳の病気というよりは、ストレスなど総合的な原因の可能性はあります。ぶっちゃけ現状、夫（私の父）が母最大のストレスなので、ここは難しいです・・・。

そして、耳鳴りそのものがストレスにもなります。さらに、耳鳴りが気になって睡眠の質が落ちるのは痛い、です。なぜなら、ストレスに対して睡眠はとても有効だから。

もし難聴と診断されたら、立派な病気です。まずはお医者様の指示に従い、改善が見られないなら、別の病院で診てもらうことを考えてみると良いのかもしれません。

女性更年期なのか？

仕事の合間に調べ続けていたら、ある日、「ん？もしかして母は更年期なのでは？」という発想が浮かびました。いままで、考えたことが無かったです。母は、体の不調に関して自ら進んで話しませんし、聞くとしぶしぶ答える感じの人なので。（どこの親も同じかも、ですね）

ところが、夏が終わりを告げた秋口に「あっつい～」と母がよく言うことに気が付きました。それまでは真夏でしたので、「暑い」と口にすることは普通でしたし、私も暑かったので。しかし、暑がりの私が「今日は涼しいなあ」と思っていたのに、「あつい」と言うので、おや？っと思ったわけです。

そこで聞いてみました。「もしかして最近汗かく？」と。答えはイエスでした。

これは、更年期障害によくある「ホットフラッシュ」という症状です。気温が暑くないときでも、体が火照ってハンカチを当てたくなる。

私の調べたところでは、更年期（40から50代以降）にからだのバランスが崩れて、出てくることがあるようです。女性の場合は、閉経前後10年はバランスを取りづらくなることが多い。

なぜ、この話をしたのか、大事な理由があります。実は、更年期障害によくある症状のひとつとして「耳鳴り・めまい」があるからです。

ウチは、キーンとなる人専用の”とあるもの”を最初に飲んでいて、調子が良くなりました。そして、更年期かも？と思って、そっちサプリを飲み始めた。もしあなたが「更年期かもしれない」と感じていたら、最初から更年期のほうを対策するのも選択肢のひとつだと思うのです。

女性の更年期。原因の多くは、女性ホルモンが減少して、体のバランスが崩れることと言われています。そこで私は最初、豆乳や大豆製品（納豆など）を「食べな食べな」と促していたのですが、なかなか喉を通らないんです。食欲が落ちていたので。

本当に、心配でした。一番弱った時は、1杯の白飯を食べきるまでダラダラ3時間くらいかけたり、翌朝に回したり。

なので、サプリに頼ってみたんです。サプリってどうなの？という気持ちがありましたけど、CMで有名な小林製薬の「エクオール」という製品を見つけて、それに決めました。「命の母」の小林製薬です。

もし、商品ページにある説明のような不調をズバリ感じていたら、お試しでも良いと思うので、試してみると良いです。※実感するには1ヶ月2ヶ月、様子を見たいです

逆に、ホットフラッシュのような更年期特有の症状が感じられないなら、耳鳴り専用の対策すると良いでしょう。いくつか実践した方法を紹介します。

医薬品、漢方とサプリ

耳鳴りの原因さえハッキリしていれば、お医者さんも適切な薬を出せるはず・・・。うちの場合、「異常なし」の診断なのでとりあえず「血行・血流を良くする薬」とビタミン剤のようです。結果、3年間改善しませんでした。

ただ、血流と耳鳴りは関係があるようです。食事メニューが乱れている場合は、きちんとバランス良く食べると良いです。大豆、アーモンド（ビタミンE）がおすすめ。

ちなみに、うちが飲んでいた薬は耳鼻科の処方。一回3錠を毎食後。

耳鼻科の方で漢方に切り替えたりもしたのですが、原因がわかっていないせいなのか、種類が母に合っていないのか、効果は感じられず。

もしあなたや愛するご家族が同じような状況で苦しみ、「気分の落ち込み」を感じているなら、わたし達が実践済みのこれらを試してみてください。早く、以前の楽しい生活に戻れることをお祈りします。

最初にネットで調べた時、すぐに見つけたのが静命漢方堂でした。医療費控除の対象になります。実際、よく売れているようです。

静命漢方堂を選ぶメリットはおよそ20年前から売られている第2類の医薬品であること。

実はネットの通販は、”売りっぱなし”が少なくありません。電話が繋がりにくかったり、話をしても対応に不満を感じることが正直あるのです。

でも静命漢方堂はしっかりサポート付き。さらに90日の全額返金保証が付くから万が一の体調不良や飲み合わせの不都合でお金を失うことはありません。

ついつい私も、母が「怠けている」ように感じて、怒鳴ることが増えていました。耳鳴りは見た目で理解されないので、本人は大変です。反省。

蜂の子が良い？

耳のトラブルで「蜂の子」が使われていることを私が知ったのは、新聞の折込チラシでした。

それまでは蜂の子について、考えたことなど一度も無く。しかし調べてみると実際耳鳴りで苦しむ方に利用されているようで、いくつかの良い評判も見かけました。

もし、一刻も早く、耳鳴りのない生活を実感したいなら。まずは飲み続けてみましょう。

声がはっきり聞こえる、キーンとしない生活は本当にすばらしいと母も申しております。若いころは当たり前だったからこその感動を味わってください。年寄り扱いされたくないあなたに全力でおすすめします。ご参考に。

それではまた。お元気になられることを、お祈り申し上げます。