冬インナー男女 室内・オフィス・寝るときに寒い防止アイテム
今年もやって来ました、足元から冷えがじんじん伝わる寒い冬が。この時期はまいとし南国に移住したくなります。
でも聞いてください。とある「あったかインナー」を手に入れた日からわたしは冬が大好きになりました。私は雪国なのですが、「あれ、ここはハワイかな?」と思えるほどぽっかぽか。言い過ぎ?(笑)
しかしじっさいに重ね着の枚数を減らすことができたのは事実。からだが軽くなり快適で、調子も良しです。
さっそくこれからおすすめのアイテムをお伝えします。まずは家のソファーやオフィスのデスクで「じっとしている」ときに着て欲しいブランド、「BSファイン」から。
BSFINEのあったかグッズは一番おすすめ
「着る岩盤浴」の商標を持つBSFINE(びーえすふぁいん)。女子にはおなじみの岩盤浴、つまり遠赤外線のぽかぽかが期待できるインナーです。
じつはいま、少しさみしい気分です。なぜなら、BSFINEは…
- レッグウォーマー(ふくらはぎ)
- ウエストウォーマー(腹巻き)
- ニット帽
- スヌード・ネックウォーマー
- 靴下
このように各種アイテムが揃っているので、これだけで話は終わってしまいます…。
それでも、あなたが今後、毎年の真冬2月・3月でも冷えを気にすることがなくなるのならば、うれしいです。ぜひ、この中のひとつだけでも「着る岩盤浴」のちからをためして見てください。
個人的には、婦人特有におなやみの方によいと感じました。
今回、わたしは「室内・寝るとき・オフィス」で着るインナーとしてBSファインをおすすめしました。その理由は「からだを動かさない場面だから」です。
ヒートテック系とはちがうの?
ユニクロの「ヒートテック」、ヨーカドーの「ボディーヒーター」、イオンの「ヒートファクト」などの繊維(せんい)は「吸湿発熱繊維(きゅうしつはつねつ)」と言われます。
文字のとおり湿気(おもに汗)を吸って、発熱する素材。
ですから、「軽い運動」をするときや、家事で動き回るとき、通勤通学にはヒートテック系(吸湿発熱素材)のメリットが出ます。
ヒートテック系の弱点は、吸収量の限界があること。そして「燃え上がるほど発熱するわけではないこと」。さらに逆に汗をかいた服を着ていることによるからだの冷え、です。
これらは「衣類全般」に言えることなので「欠点」ではありませんが、弱点ではあります。
あなたが寝るときにヒートテックを着ていて、「温かい」と感じているならそのままで問題ありませんが、もし「寒い」と思うならそこが吸湿発熱素材の限界です。
寝るときはからだを動かしません。だから「BSファイン」がとくに力をはっきするの場面なのです。ソファーに座っている時にも良いです。あとは外で行列にならぶときにもよいと思いました。(そのときは、風を通さないアウターも欲しいところ。)
ちなみになぜBSファインは「岩盤浴をウェアに出来た」のか?
遠赤外線?
じっさいにお話を聞いたところ、岩盤浴に使われる「ブラックシリカ」を超細かくして、繊維の中に入れているようです。
体の熱をにがさない防寒ではなく、「遠赤外線」を利用した温め方なので、BSファインの製品(腹巻きなど)を両手のひらではさむだけで、手にあたたかさを感じます。
わたしは寒いのが嫌いですが、さらにもともとおなかが弱かったので腹巻き(ウエストウォーマー)はお気に入り。足の先が冷えるあなたは、レッグウォーマーがかなりおすすめです。
寝具・寝間着
冬のおふとんは冷たくて、なかなか寝付けないと思いませんか?
寝る2時間まえまでにお風呂で体を温めて、お布団に入ると眠りやすくなります。これは、からだから熱が出て行く時に、眠気を誘うからです。
つまり、電気毛布やゆたんぽでお布団を暖かくするほうほうは本当に良いのか?というお話し。
ちなみに遠赤外線のマットレスはすでにあります。あなたがかならず買うべきということではないのですがほしいと思ったら、「ディプスリー」にしてください。
正直、「おふとん関係」はおねだんが高額で、買い物の失敗が怖いと思いませんか?その点、ディプスリーは有名でじっさいに売れている(100,000人突破)ベッドです。
もう少し安く、かんたんに冷え対策するなら、シルクをおすすめします。シルクは保温性が高いのに、湿気がこもりにくいので快適です。
羽毛布団の選び方・ランク
羽毛布団は軽いので、寝ているあいだのからだにかかる負担がすくなくて楽ちん。これは朝起きたときに実感します。羽毛は軽くて、からだにフィットして寝返りもうちやすい。
でも羽毛は種類があるので、選び方がむずかしいと思います。
◎羽毛布団にはゴールドラベルというランクがあります。
- プレミアムゴールドラベル
- ロイヤルゴールドラベル
- エクセルゴールドラベル
- ニューゴールドラベル
日本羽毛協同組合が決めた、基準です。そしてじつはこれ、中身の品質だけではなく、「側生地(がわきじ)」という羽毛をつめる生地をふくめた品質ランクになります。きちんと「縫製」されているか?など。
なぜわたしが詳しくなったのかというと、このおみせを利用したからです。
創業190年の専門店なので当たり前ですが、めちゃくちゃ詳しく書いてあります。ですからあなたがどこで羽毛布団を買うとしてもいちど、見るべきです。
西川はおすすめ?
ちなみにこのベストショップでは「西川の羽毛布団」も売っていますが、西川にはゴールドラベルが付かないそうです。
お話を聞いたところ、その理由は「自社の品質基準」でやっているから。ですが結局、さきほどの羽毛布団ベストショップなら、ランク以外に「用途」「サイズ」でも選べるので、むずかしい知識はひつようないです。
今日お伝えしたグッズは来年以降もくりかえし使えるものばかり。ですから、早く始めたほうが人生お得です。ぽかぽかの冬をいっしょにエンジョイしましょう。ありがとうございました。