育児中のひどい頭痛肩こり 原因と対策

2016年2月27日

人生で一番頑張った出産から数ヶ月。私は肩こりと頭痛に悩まされる生活を送っていました。ひどい時は寝こむほどでしたが、授乳は必要ですし、私が起きないと家事育児が回らないので、つらいです。旦那も仕事で大変だとは思うけれども!

3ヶ月のある日、私は爆発しました。

「旦那よ。どうか、私に休みをくれ」。結果的に休みはもらえませんでしたが、首と肩をマッサージをしてもらいました。あぁ気持ちいい。どうやら体はガチガチに固まっていたようです。血行が悪いと頭痛になるので納得です。私はパソコンなどに長時間熱中すると、高い確率で頭痛になるのです。確かに、おんぶやだっこ、授乳の姿勢などなど体にかかる負担は大きそう。

そこで私は抱っこ紐を導入しました。

世界的に有名なブランド「エルゴ」の抱っこ紐は、新生児から長く使えるのでおすすめです。体重10キロを超えたら、パパに任せるのも良し。

腰痛が楽になったので嬉しい。肩こり・頭痛、そして腰痛も姿勢が大事です。あなたは腰が痛くないですか?

腰痛の予防方法

実はわたしは妊娠前から腰痛持ちです。だから腰痛に悪いことをするとすぐに分かります(痛くなるので)。当たり前に思うかもしれませんが、基本的には姿勢を正しくすると腰を痛めにくい。立っている時なら足から頭までまっすぐに。

もちろん、おしりや腰、背中でカーブはします。あくまで重心が前後にずれないようにするのです。私はパソコンを良く使っていましたが、子育ての肩こり頭痛はそれと同じ。重い頭が首より前に出て、長時間同じ姿勢で固まってしまう。

妊娠中は当然腰が痛くなりましたし、今でもそのまま抱っこするのは辛い。

良い姿勢、正しい姿勢を意識してもすぐに戻ってしまうのです。筋力不足かなー。そこでおすすめなのは普段の椅子を変えること。1日座らない人には効果が薄いかもしれませんが、休憩するときだけでも、腰がうーんと楽になります。

私のおすすめは座椅子。お部屋のスタイルに合う方は導入を検討してみてください。つらい首・肩、そして腰。すべてが一度で休まります。

運動しよう

最近、運動していますか?「育児中にそんな暇ないでしょ?」と言われるかもしれませんが、家の中で15分くらいストレッチするだけでも良いのです。

頭痛になってから動くのは、「偏頭痛」「緊張型頭痛」などタイプによって悪影響が出ます。腰痛もひどい人は動けない状態かもしれません。ですがいわゆる「コリ」があるなら、動いたほうが良いです。血流を良くして、体を軽くしましょう。



Posted by 本田