社長・経営者が選ぶ財布ブランドの特徴
この話を、他人とシェアするときは、注意してください。なぜなら、あなたのような日本で数少ないエリート以外には、理解できない内容だから、です。
社長・経営者は、孤独ですし、一般人と感性が違うからこそ、お金持ちになっている。成功者(もしくは予備軍)のあなたにとって、「話が理解されない」のは、よくあることかもしれませんが。
とあるランキングサイトで、人気のメンズ財布ブランドをチェックしてみました。すると・・・
- ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
- ポール・スミス(Paul Smith)
- プラダ(PRADA)
- ブルガリ(Bvlgari)
- コーチ(COACH)
- グッチ(GUCCI)
- ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
- バーバリー(BURBERRY)
- ポーター(PORTER)
- ダンヒル(dunhill)
- クロムハーツ(CHROME HEARTS)
- エルメス(Hermes)
- カルティエ(Cartier)
- ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)
- ディーゼル(DIESEL)
- エンポリオアルマーニ(EMPORIO ARMANI)
- クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)
- イルビゾンテ(IL BISONTE)
- ホワイトハウスコックス(WHITE HOUSE COX)
- ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)
- カルバン・クライン(Calvin Klein)
- トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)
- ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)
- ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
- タケオ・キクチ(TAKEO KIKUCHI)
- ロエベ(LOEWE)
- キャサリン・ハムネット(KATHARINE HAMNETT)
- オロビアンコ(Orobianco)
- マイケル・コース(MICHAEL KORS)
- バレンシアガ(BALENCIAGA)
知らないブランドは、一つもない。そんな感じだと思います。
これら世界的に有名なブランドを「好きだから使っている」ならば、私から何か言うことはありません。男性が、金髪ギャルと黒髪の女性、どちらを選ぶか自由であるのと一緒ですし、ルイヴィトンのような「歴史」を買うのは、楽しい。
しかし先日、「コーチ」の社名が「タペストリー」に変更というニュースがありまして。76年の歴史を一新するそうなのです。
このニュースに付いていたコメントが・・・
- 「値段の割に、合成皮革でしょ」
- 「定価で買うやつ、いるの?」
- 「アウトレットに並ぶブランド」
あらら。これが日本のブランドならば、私も擁護したいところですが、海外なのだから、そんなものだよな、と感じました。
ちなみに、さきほどの「とある有名ランキングサイト」では、レディースの人気1位が「コーチ」でした。
そうそう。ジョンマスター騒動(2017年9月)を知っていますか?
“表記の不備”どころじゃない、もはや全くの別商品
ジョンマスターオーガニックは1991年にニューヨークで設立され、日本上陸10年の大人気ブランド。全成分表をサイトにも載せ、「オーガニック」「天然由来」をアピールしてきました。ところが中身が成分表と違うことが発覚し、自主回収に至ったのです。
今回、自主回収の対象にされたのは、全製品のなんと4割にもあたる38製品。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュなど多岐にわたり、「表示をうっかり間違えた」レベルとは到底思えません。 女子SPA!
このブランドを、使い心地がお気に入りで使っていたなら、私から言うことはないのですけど、「高級・おしゃれ・有名だから使ってます」だったら・・・あらら、です。
もしあなたが、本物のブランドをお探しなら、日本で素晴らしいものづくりをしているところがあります。
「うん、興味あるねぇ」とおっしゃるのは、あなたのようなごく一部の「本物」だけ。ブランドランキングを見れば、わかります。一期一会、あなたとの出会いに感謝。
日本を応援することにも、つながります。
日本製 ~Made in Japan~
◎ココマイスター
世界有数の伝統・希少皮革だけを取り扱う高級皮革専門店「ココマイスター」
日本屈指の熟練職人100名以上が仕立てる財布・鞄を取り揃え。
実店舗は、銀座並木通、銀座一丁目、自由が丘、名古屋、大阪心斎橋、神戸旧居留地・オリエンタルホテル1階(2017年11月)。