軽量薄型モバイルノートPC 自宅と仕事兼用 Windows

2015年10月19日

マックブックエアーのような薄型・軽量で持ち運びしやすく仕事にも使いやすいノートPCが安く買えるとしたら、あなたは欲しいと思いませんか?

本日はさっそく、かばんにスッと収まりテーブルや膝の上でサッと開ける軽くてバッテリーも長持ちするWindowsの最新ノートPCを使用歴19年の私が紹介します。

lenovo-x1carbon

▼でもその前に。ひとつだけあなたに質問があるのです。それは、

「Mac(アップル)では駄目なのですか?」

もしあなたのPC購入予算が50万円だとしたら、AppleでもWindowsでも最上位のモデルを買えば良いだけなのですよね。

私は予算に限りがあったので、Macと同じ値段でも高性能なWindows機種を選択しました。私はあなたにとって最高のPCをオススメしたいのです。その理由は、購入したPCを3年間使うとしたら、3年間不満を感じながら使い続けなければいけない重要な選択だからです。

私は、安くて軽くて高性能な機種をあなたにオススメしたいのですが、どうでしょうか?

予算が20万円までのあなた。実はWindowsがお得な選択になります。

◎Windowsを使う理由は何?

ところであなたがMac(OS)を使わずWindowsを使うとしたら、理由はありますか?

  • 慣れているから
  • 仕事で使うから
  • Mac非対応のソフト

あなたの使いたいソフトがMacでは使えない(動かせない)パターンが一番困りますよね。でもMacはMac上でWindowsを動かすことが出来ます(”Boot Camp”と言います)。つまり「Windowsを使いたいからMac(Apple)を選べない」事は無い、です。

ならば私も含めてWindows(アップル以外のPC)を使うのは、なぜか?

◎一番のメリットはやはり、安く入手できる所。

メイン機にはもちろんですが、セカンドPC・サードPC、リビング用、高校生・大学生の子供に与える機種としても手頃なので良いですよね。不慣れな頃は壊したり、落とすことが想定されるノートPCならなおさらです。

誤解のないように補足すると、Apple社製品は値段が高いのではなく、Appleの値引き・割引セールが渋く、値崩れが起きないので、結果的に値段が高いのですよね。(ファッションのブランドと同じ)

予算が35万円ある人は、家電量販店で最新の国内PCを定価で購入すると日本が元気になるので良いのですが、予算が20万円以下のあなたが高性能PCを手に入れたい場合、クーポンやセールをお得に利用しましょう。

(値段や割引は変動します。お早めにどうぞ)

早速、ご案内します。

LENOVO ThinkPad X1 Carbon クーポン割引

仕事で使える信頼性とクーポンの割引が大きいレノボのThinkPad(シンクパッド)。その中でもカーボン繊維素材によって堅牢性が高く、薄く、軽い機種がCarbonになります。

いまから、あなたが今日すぐに使えるクーポンのご案内をしますが、クーポンの使い方を知っていますか?

クーポンを使うメリットはあなたの予算が200,000円ある場合に、200,000円のPCが70,000円引きの13万円で購入できる事…ではなく、標準装備から7万円分のグレードアップが実質無料でできる事が最大のメリットです。

X1-carbon製品ページはこちら

PCを家電量販店で購入した経験しかないあなたの場合には馴染みのないお話かもしれませんが、通販のPCは「性能(スペック)を自由に選ぶことが出来ます」。

性能を上げた分だけ合計価格も一緒に上昇するので、予算内で収まる選択をするのです。予算が50万円なら、すべての”部品”をグレードアップできますが…。

▼7万円あれば何が出来るか?

あなたは「画面の解像度」をご存知ですか?

Windowsでアプリを使う時、解像度が低いと1つのアプリだけで画面上がイッパイになってしまいます。メールソフトを開いたらメールソフトの画面だけでイッパイになる状態。テレビで例えるなら画面に1番組しか見えない状態(普通ですが)。

逆にもし解像度が高いとどうなるでしょうか?

インターネットを見る”ブラウザ”、作業途中のエクセルやワード、メールソフトなど沢山のアプリを画面に広げ仕事をしながら、同時に動画を見る事ができます。テレビで言えば、「9個のチャンネルを同時に映せる」状態。

そのため、解像度の低いPCは不便なので、わざわざ市販のモニターを別で購入して繋いだりするのです。

Carbonのような解像度の高いモニターは”参考資料”と”メモ帳”を横に並べられるので、文書の作成や論文がはかどり、能率がアップします。当然、内容の出来(クオリティ)が上がりますよね。

X1Carbonは元々、十分な解像度「14.0型FHD液晶(1920×1080)」を持っています。だから、わざわざ16,200円を出して「WQHD液晶 (2560×1440 IPS)」にするか迷うところなのですよね。

だけど今回は浮いた70,000円があります。

余裕でグレードアップ!嬉しいですよね。ちなみにIPSは画面が綺麗なので写真の編集や映画を見るのに最適。目が疲れにくいです。

割引クーポンでCarbonを購入する

私が以前購入したThinkPadの”Wシリーズ”は、性能(スペック)が高い機種でした。グラフィックの処理能力も備えていたので家の中からビジネス用途まで使えた良い機種でした。ただし、重量が2.6kg以上あったので持ち上げるとズッシリ。鞄の中に入れて歩くのは負担がありました。

▼でもX1Carbonなら。

ThinkPadの信頼性をそのままに重量は半分の1.3。家の中を持ち歩いてリビングで広げたり、膝の上でタイピングも楽々。薄いから鞄の中にスッとしまえる。14型はモバイル性と使いやすさの両方を取る場合に最良の選択ですね。

12型はモニターが小さく感じますし、15型は専用のかばんを用意する必要があります。

ちなみにアップル社の薄型モバイル、13型マックブックエアーのスペックは…

  • 13.3インチLED 1,440 x 900
  • 重量1.35kg
  • バッテリー12時間

まあ、MacはMacですので比較は意味が無いです。Macが欲しいならMacを買ったほうが精神上、良いです。ちなみにX1 Carbonはバッテリー最大約17.8時間。

増設 グラフィックボードは必要か?

70,000円でグレードアップ!上でモニター解像度のメリットをお話をしました。でも、もしあなたが解像度にこだわらないならば、とりあえずメモリーを8GBにしたい所です。

インターネットやメールのやり取りなら初期装備の4GBでも十分なのですが、インターネットブラウザのタブを同時に30個開いて調べ物をしたり、動画を開きながら作業をしたり、アプリを5個同時に開くなら8GBあると快適!

買い替えを検討しているあなたには関係のないことですが、アプリの立ち上がりやWindowsの起動などそれぞれ毎回1分間待たされて、無駄な時間を過ごしたとします。

1日でおよそ30分を無駄にすると、30日で900分…たった1ヶ月で15時間分もパソコンの前でイライラしながら待つことになります。

一つ安心なのは、”ノートパソコン特有の弱点”である「あとからグレードアップ(増設・換装)が難しい」点において、メモリーだけは超初心者でも増設が可能。ですから、メモリーは使い始めて不満を感じたら増設しても良いですがとにかく予算内でメモリーは多ければ多いほど、後悔しません。

そして、表題の「グラフィックボード」のお話。主に3Dゲームや高度な映像の編集ソフトをPCで快適に動かすのが専用グラフィックボード(グラフィックカード・GPU)。

モバイルPCで、GPUを備えていれば「鬼に金棒」!と言いたいのですが、実はむしろ邪魔です。きらびやかな3Dゲームをしないあなた、大学や仕事で使うあなたは必要ありません。

理由はWindowsの安定性を損なうこと。

私が今までから現在まで使っている歴代ノートPCは有名な「AMD社・NVIDIA社」などのグラフィックボードを装備していました。しかし、そのせいでエラー(ブルースクリーン)を連発したり、画面が砂嵐になったり、ドライバの更新に時間を取られます。

ダウンタイム(故障や不調で作業が出来なくなる時間)が増えるのは最悪なので、2台持ちでなければ専用グラフィックボードは無い方が良いです。

専用グラフィックボードが無いということは、映像を見たりゲームが出来ないのか?心配ありません。X1Carbonには世界的な大企業インテル社のGPUが標準装備されています。

AMDやNVIDIAとの違いは、Windowsとの親和性。

PCを動かすための”頭脳(CPU)”はインテル社が市場の80%以上と言われるほどなので、WindowsのOSを作る際にインテル社製品を無視することはできません。AMDの「エラーが出るよ!どうにかして!」とインテルの「エラーが出るんだが!」はMicrosoft的に優先度が違うのです。

だから、まるで標準装備のようにエラーが出にくいですよね。自動車で言えばディーラーの装備なら初心者でも安心だけれど、ショップのグッズ装備は自己責任。上級者向けと言えます。

私の初代Wシリーズと比較して、衝撃に弱く読み書きが遅いHDD(ハードディスク)からSSDに変わり、起動速度や読み書きスピードが快適になった事は時代の大きな変化です。

あなたがファイルをダウンロードして保存したり、渡されたエクセル・PDFを開く行為を繰り返すたびにHDD使用者との仕事に差がつきます。素早いSSDであなた自身もスピード出世しながら、仕事を早く終わらせて家族や子どもとの時間を1日30分増やしましょう。

家に持ち帰ったり、リビングで家族の顔を見ながらPCするのもCarbonなら簡単。家で使う場合には専用の”ドック”があるのもThinkPadブランドの他には無い特徴ですね。

保証

元々、業務用から人気・評判になったThinkPad。だから保証は手厚いです。盗難や破損に対応したり、修理依頼時にハードディスク(いまはSSD)を抜いて送ることができます。

実際私もハードディスクを抜いて送りました。理由は、保存されたファイルが心配だったからですね。先述のメモリー増設もそうなのですが、丈夫で堅牢なThinkPadは「最初からユーザーが長く使うことを想定している」製品なので、安価な使い捨てPCと違って「メンテナンスしやすい構造」になっています。

これは他社のノートPCを使うと分かります。本体が壊れるのを覚悟でメモリー交換・ハードディスク交換が必要な製品が実際にあります。

つまり3年は使いたいあなたならThinkPad X1 Carbonはおすすめ。15万円なら、1年で5万円。月に4,167円、1日24時間使い放題でも134円なのでネットカフェより安いですね。

仕事に使う人が多いThinkPadのメリットはちょうど今の新OS発表時期に迷わず購入しやすい所。Windows10が発売された現在でもWindows8.1やWindows7を普通に選択できます。私もWindows8発売前にWindows7製品を探したり、7発売前にXPを探したりしましたがThinkPadなら安心です。

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Posted by 本田