暑い家対策2019☆熱がこもる部屋を涼しくする方法&熱帯夜でも安眠特集
技術は、日々進化しています。
暑い夏の部屋を快適に過ごし、夜もぐっすり眠れるようにさっそく準備しましょう。マンション、アパートでも、一戸建ての二階でも!問題なく使えるクールな方法です。
エアコン使わない?それ以外の方法
最初に、エアコンを使えるか使えないか。これは大きな問題です。もしエアコンを使わずに、部屋を涼しくするならば、ありったけの工夫をしましょう。
基本は、窓からの熱が部屋の温度を上げるので、窓を一番に対策します。
窓の遮熱、日差し対策、最新すだれ
なんだかんだで、遮熱効果が優秀なのは、すだれです。
すだれのメリットは、部屋の外側で熱を食い止めてくれるところ。すだれ以外には、シェードなどで日陰を作るのも効果的。シェードは、こういうやつです。
一軒家、アパートなどそれぞれ実現できることが違うと思いますので、それぞれ試してみてください。
窓の外に日陰を作ると、その日陰で冷やされた空気が部屋の中に流れ込みます。なので、すだれがない場合に比べて、風が涼しくなるのです。もちろん、直射日光を防ぐ効果もあります。
断熱シート、カーテン口コミ
窓を断熱仕様にするシートは、かんたんに使えて便利です。エアコンを使う人、使わない人どちらにとっても良い方法ですね。
一方、カーテンはどうでしょうか?UVカット、目隠しなど機能的ですけれど、カーテンは部屋の内側に設置するというデメリットがあります。
いちど、日光が内側まで入り込んでしまいますので、断熱効果を期待するのは難しいです。多少、外に反射はするのかなという感想です。
窓を完全に塞いでもいいから跳ね返したい!となれば、このようなアルミシートが有効です。
室温に2~3℃差が出るという口コミもあり。
家電のおすすめは?
まず、エアコンを使わない、あるいは使えないとしたら、「冷風扇」と「扇風機」の選択肢があります。
扇風機の選び方 静音、風量など
じつは1万円以下でも、有名家電ブランドの扇風機は購入可能です。たとえば日立、シャープなど。
その安い価格帯の中でも、高いものを選ぶ意味は、あります。風量の調節が細かくできたり、そよ風のような微風は、夜寝るときの仕様に便利。更に高級機になると、首振りの自由度が大きくなり、サーキュレーター代わりに使えるものもあったりします。
おすすめは、日立。あとは、アイリスオーヤマ、山善などが続きますけど、まぁ値段なりという評価。sirocaはおしゃれですが、扇風機の評価はあまり高くないですね。
冷風扇の効果は?小型スポットクーラー
水の力で冷たい風を発生させる冷風扇。普通の扇風機より涼しく、エアコンよりは弱いという中間に位置する家電です。
冷風扇自体は、20年以上前からある道具でして、じっさいに冷たい風は出ます。それよりも、2019年は、小型化が目立ちます。小型なのに、8時間とか稼働しますし、冷たい風も出ます。
こういうやつ、ですね。さほど高くないので、Amazon等の通販でサクッと購入して良いでしょう。ただし、Amazonの評価が高すぎるものはサクラの場合もあるので注意です。
寝具でぐっすり
夏用の寝具を選んで、毎晩ぐっすりー。ひんやりグッズを選びましょう。
掛け布団、マット、あとは入浴剤もぐっすり眠るのにおすすめです。順番に見ていきましょう。
接触冷感素材
夏の寝具、本命はやはり「接触冷感」素材のもの。掛け布団、敷布団(マットレス)、枕カバーがあります。
しかし一番の難点は、どのメーカーを選ぶか、ですよね。ニトリで済ませるか、西川レベルまで行くか。いずれにしても掛け布団なら、価格は2,000円~3,000円ほどで買えます。
通販で見かけたコスパと評価の良さそうな、だけどあまり聞かないブランドを掲載しておきます。
掛け布団ひんやり
◎Kinga 肌掛け布団 接触冷感 掛け布団 シングル 夏用 洗える肌布団 ひんやり キルトケット シルクのような肌触り 夏布団 収納袋付き 150x200cm ブルー
◎Kumori Cool ひんやり 肌掛け布団 接触冷感 掛け布団 冷感&タオル地 リバーシブル 掛けふとん 洗える キルトケット 抗菌・防臭・防ダニ 夏用 エアーケット タオルケット クールケット (シングル・140X190cm, グレー)
◎東京西川 冷感 肌掛け布団 シングル 冷感 洗える ひんやり&タオル地 リバーシブル さらさら クールケット「冷やスゴッ!」 リバーシブル 柔らかな肌触り ホコリが出にくい パイル 夏用 掛け布団 肌布団 140×190cm
◎(VK Living)肌掛け布団 夏ふとん リバーシブル 接触涼感 吸湿速乾 洗える キルトケット ウォッシャブル シングル ひんやり 柔らかな肌触り 抗菌防臭 防ダニ 一年中使える 軽い ブルー 140×190cm
ガーゼケット
逆に、エアコンを使っている部屋ならば、かけぶとんはヒンヤリしなくて良い場合が想定されます。そんなときはガーゼケットがおすすめ。通年使えるから、少々お高めでも良いです。
◎ベルメゾン今治5重ガーゼケット
ついてに、パジャマはこだわるとお得です。汗の不快感が全然違いますし、夜中に目が覚める回数も減るでしょう。
◎綿100%夕涼み半袖パジャマ(やわらかダブルガーゼ)ベルメゾン
ひんやり敷きパッド
敷きパッドは、類似品がたくさんあって選ぶのが難しいですね。私も、しまむら、ニトリのNクールなど安い有名所から数々試してみましたが。
とりあえず、ひんやり敷きパッドは・・・
- ひんやり
- 寝汗防止
- 汚れ防止
- 湿度解放
- 消臭、抗菌
このような効果があるので、使わない手はないです。
寝苦しい原因のひとつはベタベタ湿度なのですよね。その点、敷きパッドは、吸収して速乾させるからサラサラ長持ち。洗濯機で洗えば、常に清潔なのです。
シーツでも悪くないのだけど、敷きパッドのほうがしっかりしているし、ひんやり気持ち良い☆
あなたはどのメーカーを選んでますか?ニトリのNクール、イオン(トップバリュ・ピースフィット)、しまむらが多いでしょうか?私も1つずつ持っております。
みーちゃんニトリのNクールの敷きパッドでゴロゴロちゅう☺️🐈✨可愛い💕#ニトリ #Nクール pic.twitter.com/q2BVUFNPkd
— 西野つかさJ&M (@tukasanishinojm) 2017年7月12日
あとは、ヨーカドー(セブン)の京都西川が有力ですし、ホームセンターカインズの敷きパッドも最近人気。
買ったぜよ。カインズの敷きパッド。ニトリのNクールと悩んだけど。着々と夏の準備が進んでおる( ̄▽ ̄)#カインズ pic.twitter.com/uEIRwDl3nz
— もんもん (@monmon_1108) 2017年6月27日
ほかには、ディノス「デオアイス」。
ここで気になるのは、値段と効果です。
コスパ 値段・効果比較
お店に行った人はわかると思いますが、「ニトリのNクール」「カインズの敷きパッド」は、1種類じゃあ無いです。下位・上位があるんです。
◎ニトリ
- Nクール→ひんやり冷感
- Nクールスーパー→ひんやり強力冷感+快適わた(吸湿・放湿性能UP)
- Nクールダブルスーパー→強力冷感+快適わた+冷たさ持続力UP
☆「Nクール」とは?
ニトリが開発した「接触冷感」の生地を使用した商品。肌が触れた時にひんやりと感じる特殊な生地を使用している。
◎カインズホーム
- ひんやりシリーズ→接触冷感レベル2(やさしい冷感)
- さらさらひんやりシリーズ→接触冷感レベル4(さらさら冷感)
- もっとひんやりシリーズ→接触冷感レベル5(強冷感)
もっと欲しい、もっと!という人間の欲望が見えます。
これを踏まえて値段を比較してみると・・・
- Nクール 1,287円
- Nクールスーパー 2,676円
- Nクールダブルスーパー 3,695円
- ひんやり敷きパッド 1,280円
- さらさらひんやり敷きパッド 2,980円
- もっとひんやり敷きパッド 2,880円
- (トップバリュ)HOME COORDY アイスコールド敷パッド 5,980円
※値段は参考程度でお願いします
シングルサイズの価格ですが、値段が高くなるほど、高い効果が期待できるわけです。
あとは、各社の特徴。ニトリのNクール、カインズどちらも、裏返すとふわふわパイル生地になるので、春秋に使える。私が買ったしまむらの安いやつでも同じなので、これは珍しくない、かも。
エアウィーブ
浅田真央さん愛用で人気になったエアウィーブ。
マットレスの中身が9割空気でできているのがエアウィーブの特徴なので、通気性はよく、夏に使いやすいです。丸洗いもできます。しかし、マットレス全般で考えると、使い心地や耐久性など他のメーカーも検討したいところ。
資金に余裕があれば買っても良し、という評価です。
ひんやり枕 ジェルタイプ
マットレス選びは、なかなか評価が難しいのですけど、枕のひんやりは当たりが多いです。
◎Kodi ひんやり枕 クールマット 枕 ソフト ジェルマット
頭寒足熱!頭を冷やせば寝付きやすいです。
エアコン効率アップ 冷えないときは?
最新のエアコン裏技をお伝えします。
単純に冷やし効果がアップするのに、なぜか節約になるというダブルお得なテクニックです。
まず定番は、室外機。
じつは室外機が熱くなると、エアコンの冷却効率が悪くなるのですよね。なので、室外機の上の部分にすだれなどをかけて、直射日光を防ぐのがおすすめなのです。正面の部分をふさいでしまわないように注意です。
温度設定と風量
最新の研究では、設定温度を下げるより、風量をアップさせたほうが効率良し、というのが常識になっています。
設定18℃で、ほそぼそ冷やすより、設定28℃で風量マックスのほうが早く冷えてしかも電気代が安くなるのです。冷たい風を作り出すのはエアコンさんも大変・・・ということですね。
なので、設定温度は下げずに、風量をアップさせましょう。
帰宅時に部屋があっつい場合も同じくです。その時は、窓を開けながらエアコンを運転させて、早く外に熱を出すのもアリ、です。
夜は消す?つけっぱなし?自動
まず節約の話でいうと、つけっぱなしのほうがじつはお得な可能性があります。理由は、暑い部屋を冷やすのはとても大変。パワーが必要です。
一度冷やした部屋のエアコンを切ってしまうと、部屋の温度は上がります。その後、またエアコンで冷やすとなると、またパワーが必要になり、電気代がかかるかもしれません。
自動運転は、朝だるくなりにくいので、良いと思います。
壁、屋根の断熱
部屋が暑くなる原因は、窓からの熱が7割とも言われますので、窓の対策をしました。残りは、屋根と壁になります。
もっともエコで、もっともかんたんな方法は、塗料を選ぶこと。
遮熱性のある塗料を選ぶと、あとは手間なしで夏涼しい家に大変身。
詳しいことは、専門のサイトに問い合わせるとわかりやすくで良いです。
ここが利用者多くておすすめですよ。料金安くなりますしっ。
それではまたっ!