赤い水対策 水道の蛇口から茶色の水が出る
あさいちばんに水道をひねると、お水が赤い。これは古いお家に多いことです。私の実家も、あさいちばんは水を出してから、使っていました。お湯(給湯器)も同様です。
あなたも同じ状況でしょうか?これから赤い水・茶色い水の対策をお伝えしたいと思っています。その理由は、からだによくないとおもうからです。
まずいちばん根本的に解決するほうほうは、「交換」。ですがむずかしいばあいもあるので、いくつかの方法を用意してあります。
水道管・給水管
お水が赤い、茶色いとき、疑わしいのは「管(くだ)」です。もしかするとあなたは「水道管」があやしいと思っているかもしれません。でもちがうのです。
水道管は、道路の下にあるくだです。水道局から、あなたのおうちまで飲料水をとどけます。この水道管は市町村が責任をもつものですから、古くなれば基本的に交換されます。
ところが、道路の水道管からあなたのおうちに「引き込む管」は、あなた側のことになります。このくだが「給水管」であり、あなたの敷地内にあるものです。(正確には、水道メーターがさかいめ)
つまり、給水管をこうかんするのは大変、というわけです。持ち家のあなたなら、自費になるでしょう。アパート、マンションであれば、大家さんに「水が汚いよ!」と言います。
クリーニング・そうじ
給水管の交換は大変ですが、いますぐかんたんにできるのは「クリーニング」です。管にこびりついたサビや汚れが原因ならば、クリーニングで解決です。こちらも借りている立場なら、大家さんに言います。
もしあなたが持ち家、一軒家に住んでいる場合は、業者に頼むのがいちばんです。お金はかかりますが、かぞくの健康には変えられないでしょうし、なにより給水管のクリーニングは繊細なさぎょうらしいです。(破損させないため)
興味があるあなたにおすすめしたいのは、「あとからぼったくられないサービス」です。
料金が先にわかるイエコマ、利用を推奨します。ざんねんながら、サービス対象地域がせまいので、ご了承を。
クリーニングをして、赤水・茶水がおさまると良いのですが、やはり交換が必要なおうちもあるでしょう。私の実家は古いボロ家でしたので、あまりお金を掛けたくありませんでした(それなら新しく建てたい気持ち)。
浄水器
でも、どちらもかんたんではないので、飲水は浄水器などを使っています。でもじっさいに使っていると、どんどん水の勢いが弱くなるのです。理由はわかりますか?蛇口と浄水器の間に赤さびがたまり、目が詰まるのです。
これは明るい見方をするなら「サビを防いてくれている」と言えます。つまった赤さびを見てしまうと、水道水をちょくせつ飲む気にはなりません。
ここで「目詰りしたサビ部分を通って水が出てくるのはどうなの?」と思ったっでしょうか?
☆蛇口→(ここが目づまり)→浄水器の入り口→フィルター→出口
ですから、フィルターさえキレイであれば大丈夫でしょう。そう、フィルターの交換は浄水器ゆいいつの弱点です。うちの実家はさいしょ、父が本体を買ってきたのですが、そのあと交換用フィルターをなかなか買ってこない…。これでは逆効果になりかねません。
「確かにそうだなあ~」と思うあなたは、レンタルの浄水器をおすすめします。かんたんにキレイな水が出てくるので、家族の健康が守れます。
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この金額で、フィルター込み(無料)ですから、相当良いです。でも知らない人が多いんじゃないかなあと想像しています。ちなみにごらんのとおりシャワー用もあります。
お水といえばもうひとつ、ウォーターサーバーがあります。浄水器とのちがいは、家のお水をつかわないことです。あなたがアパートにお住まいで、そのお水を飲みたくないと思う場合は、ウォーターサーバーが良いでしょう。