子供のインターネット閲覧制限・時間制限方法
子供向けにスマホ・タブレット・PCを与えた場合に、危険なサービス利用を制限して、安心できる環境で使わせてあげる設定方法をおつたえします。
まずは、スマホのアプリから見ていきましょう。
スマホ・タブレットのフィルタリングアプリ android&iPhone
お子様用に、スマホ・タブレットをすでに持っている場合、フィルタリングアプリをインストールすると、様々な制限をかけることができ、子供の利用状況を監視できます。
Googleファミリーリンク【無料】
グーグル社製の子供利用制限アプリ、それがファミリーリンクです。
親のスマホには「保護者向け Google ファミリー リンク」を入れます。
iPhone用アプリもあります。
そして、子供の持つスマホには、子供用のファミリーリンクをインストールします。すると、子供側のスマホ利用状況が、親のスマホで確認できるのです。
YouTubeの使用時間を制限したり、LINEを制限したり、新たなアプリのインストールを禁止したり。危険な出会いを阻止しましょう。
子供のスマホ・タブレットに入れるアプリは、厳密に言うと・・・
- 12歳以下「Googleファミリーリンク」(親と同じアプリ)
- 13〜18歳未満は「18歳未満のお子様向けGoogleファミリーリンク」
こうなります。
あんしんフィルター
携帯会社の無料フィルタリングアプリを利用する、という手段があります。
たとえばドコモならあんしんフィルター。
auも、あんしんフィルターがあります。無料。
そして、SoftBankも同様に。
SoftBank
不適切なサイトの閲覧や有害アプリケーションの起動を制限しましょう。
YouTubeKids
YouTubeの利用制限を中心に考えるなら、子供向けの「YouTubeキッズ」アプリが使えます。
android、iPhoneどちらも用意されています。
格安スマホがおすすめ?
はっきり言って、子供用フィルタリングアプリの設定は、めんどうですよね。説明するだけでそう思います。
ところが、格安スマホの中には、あらかじめ子供向けモードが内蔵されている機種もあるんですよね。しかも、格安スマホって月額が安いですから、子供に1台持たせるという意味では、2重に嬉しいわけです。
利用料金は・・・なんと!無料です(笑)
代表的な機種を2つほど載せておきます。
TONE
スマホ月額1000円~の低価格が魅力。
JCOM
- 危険サイトの閲覧
- 詐欺、出会い
- アプリの課金
- スマホ依存症
- いじめ
などなど危機から守りましょう☆