日本人の海外サッカー選手まとめ 欧州リーグ移籍+無料動画

2018年6月20日

海外サッカーを見ないなんて、人生の半分を損してる・・・

なんてことは、サッカー大好きのあなたに言うまでもない事実。ですが、これから海外サッカーデビューするあなたには、日本人所属チームを中心に見て欲しい!

そのために情報をまとめました。いっしょに応援しましょー☆

なーんて、偉そうなことを言っております私ですが、最初は海外サッカーが、面白くなかったんです。理由は、単純に選手がわからない人ばかりだったから。もう、20年前の話ですけど。

その後は、日本人選手がガンガン海外へ挑戦。今では日本人関係なく、暇さえあればサッカー観戦。今は、ネットでも簡単に見られるから、うれしいな!

なには、ともあれ、一緒に応援しましょー☆

スペイン リーガエスパニョーラ・プリメーラ

Jリーグで有名な選手が、通用しない。日本人のレギュラー獲得難易度最高のスペインリーグ。

古いところでは、城彰二、西澤明訓。現役では、大久保嘉人、中村俊輔が挑戦。われわれ日本人が期待するほどの結果は残せなかった。

フォワードは特に「得点」という結果を少ないチャンスで求められるので、とてもキビシイ。

2部のクラブで王様になって、1部昇格を目指すのが、私一番オススメの出世コース。

柴崎岳(しばさきがく)1992年生まれ

2017-18シーズン、一番注目すべき日本人選手であり、日本代表の将来を背負うプレイヤー。鹿島アントラーズからスペイン2部テネリフェで活躍。しかし、1部昇格を賭けたプレーオフ決勝で負け、昇格を逃す。

2017年、1部復帰の「ヘタフェ」に移籍。前述の昇格プレーオフで、テネリフェに勝ち昇格を決めたのがヘタフェである。

新しい”青”の選手、日本の柴崎岳だよ!みたいな感じ。ヘタフェは、青色が伝統。本拠地スタジアムがコリセウム・アルフォンソ・ペレス(Coliseum Alfonso Pérez)。

ちなみに、スペイン語は、英語・中国語の次に話す人が多い第3位の言語。学んで損はないかも。

▼テネリフェ時代。誕生日、チームメイトに祝福されるGAKU。あったかい。

レギュラー獲得を期待して、みんなで応援しよう。

乾貴士(いぬいたかし)1988年生まれ

乾の偉いところは、海外で粘り続けているところ。乾は、小柄なフォワード(169cm59kg)であり、ライバルは多い。

日本人には嫌われがちな、「ドリブラー+積極的なシュート姿勢」が、海外で開花寸前の状態。エイバル(2015-)での出場機会は多く、今年も最高のプレーが期待できそう。

◎横浜Fマリノス(J1)→セレッソ大阪(J2-J1)→ボーフム(ドイツ2部)→フランクフルト(ドイツ1部)→エイバル(スペイン1部)

直実にステップアップ。やっぱりこれが、日本人のレギュラー獲得に良いと思う。本田圭佑、中田英寿も、そうでした。

私の場合、リーガエスパニョーラは、WOWOWで見てます。全試合放送ではないので、日本人、バルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコなど主要な試合をテレビ画面で見たい人にはおすすめ。

◎毎節、最大5試合放送。

2017-18開幕放送予定

▼第1節

  • 8月19日(土)深夜3時 ジローナ vs アトレティコ・マドリード【生中継LIVE】
  • 8月20日(日)深夜1時 ビルバオ vs ヘタフェ【生中継LIVE】
  • 8月20日(日)深夜3:12 バルセロナ vs ベティス【生中継LIVE】
  • 8月21日(月)午前5:12 デポルティボ vs レアル・マドリー【生中継LIVE】
  • 8月22日(火)午前4:45 マラガ vs エイバル【生中継LIVE】

日本人実況・解説・日本語データ表示ですから、初心者さんにもおすすめです。スペインサッカー、熱いですよ!

イングランド プレミアリーグ

サッカーの母国、プレミアリーグ。世界一のサッカーリーグと表する人も多く、私が一番日本人の活躍をあきらめていたリーグでもある。

これを覆してくれたのが、岡崎慎司。しかもリーグ優勝まで成し遂げてしまうミラクル。次なる日本人挑戦者、求む。

過去には、稲本潤一、戸田和幸、香川真司など。2部から昇格を狙った阿部勇樹、10代から挑戦した宮市亮も印象深い。

香川真司は、プレミアリーグの成功例と言えるが、数字だけで見ると物足りず。監督の交代・大物の新加入などさまざまな要因で、ドイツへ。もっと、活躍できたはずなので、大成功とは言い難い。

岡崎慎司(おかざきしんじ)1986年生まれ

不器用な努力家タイプのプレースタイルだが、実は代表通算ゴール数第3位。釜本邦茂、三浦知良に続く、すでにレジェンド級の選手。

◎清水エスパルス(J1)→シュツットガルト(ドイツ1部)→マインツ(ドイツ1部)→レスター(イングランド1部)

ドイツで実績を残し、レスターに移籍。当時のレスターは、1部昇格後、ギリギリ残留だったため、日本人選手の移籍におすすめの状態。岡崎の移籍歴は、完璧。

◎2017-18開幕第1節

  • 8/11(金)27:45 アーセナル vs レスター・シティ
  • 8/12(土)20:30 ワトフォード vs リヴァプール
  • 8/12(土)23:00 チェルシー vs バーンリーFC
  • 8/12(土)23:00 クリスタル・パレス vs ハダーズフィールド・タウン
  • 8/12(土)23:00 エヴァートン vs ストーク・シティ
  • 8/12(土)23:00 サウザンプトン vs スウォンジー・シティ
  • 8/12(土)ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン vs AFCボーンマウス
  • 8/12(土)25:30 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン vs マンチェスター・シティ
  • 8/13(日)21:30 ニューカッスル・ユナイテッド vs トテナム・ホットスパー
  • 8/13(日)24:00 マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム・ユナイテッド

プレミアは、始まりが早いです。お見逃しなく。

ネット配信 スポナビライブ

Jリーグの放送は、スカパーからDAZN(ダゾーン)に変わりましたが、プレミアリーグをがっつり見るなら、今はスポナビライブです。

イングランドプレミアリーグ、スペインリーガエスパニョーラは、リーグ戦全試合(各380試合)、スポナビライブで視聴できます。すごいでしょー?

余談ですが、日本バスケのBリーグも、スポナビライブだったりします。

インターネット配信は、初めて!というかたもいらっしゃるでしょうが、特に問題はありません。カクカクする事無く、快適に放送されてます。

スマホ・タブレット(アプリ)、PC、テレビに対応。

ちなみに、ソフトバンク系サービスなので、SB契約者は、割引があります。逆に、DAZNはドコモ系なので、ドコモユーザーが割引です。

ドイツ ブンデスリーガ

日本人にプレー機会を多く与えてくれる、親しみやすいドイツのサッカーリーグ。Jリーグのお手本。

きれいなスタジアム、芝生、熱狂的なファン。地域密着と収益性。総合的に世界一のサッカーリーグかもしれません。

近年、実力・派手さにおいて、イングランドプレミア・リーガエスパニョーラ・セリエAが目立っていましたが、現在はクラブチーム・ドイツ代表どちらも、好調。

日本人の活躍を見たいなら、人数の多いブンデスリーガがおすすめ。長谷部誠、香川真司、内田篤人、酒井高徳、宇佐美貴史、大迫勇也、原口元気、武藤嘉紀。

ドイツでレギュラーを取れないなら、他国リーグに行っても上手くいかないでしょうし、レギュラーを取れたら、どこでも通用する。そんな優良リーグ。

浅野拓磨(あさのたくま)1994年生まれ

日本待望のスピード系フォワード、浅野拓磨。足が速いだけの選手は過去にもいましたが、浅野はシュートテクニックを併せ持つ。

スピードは、サッカーにおいて、とても魅力のある能力。あのクリスティアーノロナウドも、スピードで頂点へ立ったと言える(背は高く、ドリブルでボールを運べて、シュートパワーも怪物級だが・・・・)

浅野は、7人兄弟の三男。家族のためにも、絶対にプロで成功を誓う、日本有数のハングリーな選手である。

◎サンフレッチェ広島→アーセナル(イングランド)※←シュツットガルト2部(ドイツ)~1部昇格

※イギリスの労働許可が下りず、シュツットガルトにレンタル(ローン)。労働許可の問題は、よくある話。

浅野拓磨の1年目。2部シュツットガルトとはいえ、まずまずのプレーを見せたといえる。課題は、足元の技術。1部での大活躍に期待。

▼VfBシュトゥットガルト

浅野拓磨が移籍した2016-17シーズンは2部リーグ。ですが、これはシュツットガルトにとって41年ぶりの出来事。前シーズンに降格、浅野の加入後1年で昇格。

1963年ブンデスリーガ創設以来、ほとんどのシーズンを1部で過ごす、古豪クラブである。リーグ優勝5回。

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今、ドイツを見るには、DAZN(ダゾーン)加入が必要。

DAZN(ダゾーン)視聴の評価

ブンデスリーガを独占配信するDAZN。今、Jリーグの放送もしていますが、画質と通信状況さえ良ければ・・・という感じ。これからに期待。

こんな企画とか、やってます。

伊藤達哉(いとうたつや)1997年生まれ

小学生時代から柏レイソルユースで過ごし(2007-2015)、そのまま欧州へ旅立った期待の選手。

いきなり、ドイツ・ハンブルガーSV所属。

見ての通り、小柄な166cm。得意のドリブルで突破していく。

2015-2016 ハンブルガーSV U-19
2016-2017ハンブルガーSV U-21
2017年-ハンブルガーSV

マンチェスター・シティ、インテル、ベンフィカ、PSVなど各国リーグからオファーの噂が出るほど、世界が注目する若手です。

オランダ エールディビジ

昔から、日本時選手の海外挑戦において、登竜門となるリーグ。オランダで成功できないと、出世は望めない。

過去には、小野伸二、本田圭佑、吉田麻也などが所属。

堂安 律(どうあん りつ)1998年生まれ

2017-18シーズンにおいて、最も注目の若手選手。あだ名は、「大阪の至宝」「浪速のメッシ」。FIFA公式Twitterでは「日本のメッシ」とも。

代表ユース、ACLなど国際的な活躍が止まらず、ガンバ大阪サポーターは、「ついに見つかってしまった・・・」と、喜びと寂しさが入り交じる。

◎ガンバ大阪→FCフローニンゲン(オランダ)

▼動画「Japan v. Italy – FIFA U-20 World Cup 2017」スコア2-2 背番号7:堂安

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堂安律、10年後まで追いかけたくなる注目選手です。

Jリーグ復帰

大成功した選手、出場機会をもらえず不完全燃焼だった選手。どちらも、Jリーグ復帰後は、さらなる活躍を見せることは多い。特に最近は。

持ち帰った経験を、たっぷり還元してもらいましょう。

清武弘嗣(きよたけひろし)

主に、ドイツで活躍。リーグ中位・下位チームの主力として存在感を示す。アシスト役に徹した印象。チームの成績を考えると、日本代表として、もっとガツガツ行っちゃってよかったかも。

大分→セレッソ大阪→ニュルンベルク(ドイツ2012-2014)→ハノーファー(ドイツ2014-2016)→セビージャ(2016-2017)→セレッソ大阪

(続く・・・)

Posted by 本田