スキマ時間の使い方で収入は上がる!社会人の効率的学習法
スキマ時間をつかうだけで、年収が2倍になる。
当り前すぎる話題なので、はたして需要があるのか疑問に思い、今日まで黙っていました。だから今日、あなたのような潜在能力の高い人物とめぐり合えたことが嬉しいです。
題目は「年収アップ」としましたが、「現状よりもっと結果を出したい時」なら、いつでも使えます。「子供が言うことを聞いてくれないお母さん」とか、「結婚相手を見つけたい独身男女」とか、「成績が伸び悩む中学生」を解決できる強力な成功法が、あなたのものになります。
通勤時間、お昼休み、お風呂の中、寝る前の25分。忙しい人でも必ず存在するスキマ時間を利用するので、誰でも実践可能。とは言え、ふつうはスキマ時間に漫画を読んだり、テレビを見るわけです。
だからこそ1年後、あなたに追いつけないほど彼らと差がつき、年収がアップするとも言えます。
本を読む
あなたが今現在、知らないことをかんたんにインストールできるのが、読書です。普通に考えて、本を読めば読むほど、あなたの能力は上がります。その道のプロフェッショナルから、話を聞いているのと同じです。
読書の問題は、ただひとつ。
あなたが忙しいことです。もし時間があるなら、毎日本を読めば良いだけですから。そこでスキマ時間の活用です。
ところで、人生を変える読書法は3種類あるのですが、ごぞんじでしょうか。
- 一冊を精読、熟読
- 百冊を速読
- 辞書のように読む
1番の読書法は、理解が深くなります。子供が生まれたら、とりあえず育児本を買うタイプ。2番は、プロを目指すときに良いです。
3番は、読了(読み終わること)を目的としません。知らない言葉を国語辞典で調べるように、問題の解決のみを目指します。お菓子売り場の前で、泣きわめいて駄々をこねたとき、「どう対処したら良いか」、調べる形。
本を買うときに目次を見て、役立ちそうなら、買う。そして、必要になった時、その部分だけ読む。
3つの方法、どれが一番良いということはありません。ただ、あなたがどれを選んでも、買うべき本がかんたんに見つかるようになるでしょう。
たとえば、私が贔屓にしている出版社のこれ。
必要な人には、ダイヤモンドのような価値を感じるでしょうし、必要性をまるで感じない人もいるでしょう。あなたが車を100台売りたいディーラーなら、この1冊だけで達成できるかも。
熟読・辞書的な使い方、どちらも出来る良書です。「本」には、先人が試行錯誤した結果の”答え”があります。合法的なカンニングペーパーですから、素直に従うことをおすすめします。
注意点
よくやってしまう失敗。それは、私たちのような凡人が「発明家」を目指してしまうこと。
歴史に残る大発明を成し遂げるには、才能・失敗回数・時間・資金が必要。絶対にムリとは言いませんが、スキマ時間で大発明を思いつくのは無謀です。
- 鉛筆
- ボールペン
- 蛍光ペン
さて、上記3つの共通点は、「書く道具」。このジャンルでビジネス参入するのは、なんだか難しそう。ですが、「これ以外の、第4の新グッズ」を発明するのは、さらに超高難易度だということ。
では、凡人たちがどう攻略してきたか。答えは・・・
- 消しゴム付き鉛筆
- 3色ボールペン
- 見える蛍光ペン
このように、既存の商品をずる賢くアレンジするのが現実的です。 ※消しゴム付き鉛筆がピンとこないあなた・・・ジェネレーションギャップです。
▼(参考)見える蛍光ペン ※ペン先の付け根が透明
画像:三菱鉛筆株式会社
イチローや大谷翔平くんをテレビで何度も見たことがあると思いますが、グラブメーカーを聞かれて答えられる人は少ない。「意識して見る」ことをしないと、脳は確実にスルーします。もったいないです。
意識さえしておけば、散歩・お買い物・子供と遊ぶ時でも、あなたは無制限に成長できる。
「意識して生きる」こと。もはやスキマ時間を越えた、究極の学習方法です。 ※イチロー→ミズノ 大谷翔平→アシックス
もしあなたが、なんとなーく”セミナー”に行き、次の日から何も変わらない生活を繰り返しているなら・・・「もうセミナーには行きません」と宣言して、この本を1冊だけ読みましょう。
先ほどの書籍と同じ出版社の濃厚な本です。1回、2回、3回読んで、私に感想を下さい。宿題です。
◎セミナーのコツ
「どうしても、セミナーに行きたいです・・・」というあなた。結果を出すコツを知ってますか?
セミナーの目的は、講師が話す内容を全部メモする、ことではありません。
話を聞いて、「実際にやることをノートに書く」のです。「ためになったなー」ではなく、「さっそく取り組む内容」を具体的に決めるのです。もし、ソレが無いとしたら・・・人生が変わる確率は0%。
この「成功法則本」も、同じ。本を読みながら、「なるほど、じゃあ私のあの部分をこう変えよう」と決めましょう。
夫婦関係の改善とかは、わかりやすいですね。「よし!お家に帰ったら試してみよう!」が大事です。
資格がほしい?何をする
定番ですが、間違いないのは英語、でしょう。もし、年齢が若ければプログラミングも有益です。英語・プログラミングどちらも小学生の必修に成りました。
英語さえあれば、今の会社で定年まで生き残ることは楽勝でしょうし、転職も1発です。
英語を早く覚えるマスター術
スキマ時間でも、独学でかんたんに英語を覚えることはできます。アプリを使えば、家の中・旅行先・料理をしながら、本当にどこでもできちゃう。
ただし、英語に興味が無いと無理です。英語なんてアメリカ人なら小学生でも話せるわけですから、頭の問題では無いのです。
もし、1年後に世界を飛び回るような仕事をしたいなら、とっておきのこれを使ってみてください。
1日15分だけでも良いので、毎日続けてみましょう。
◎あとがき「人類最大の発明は・・・」
人類最大の発明は何か?そう聞かれたら、「電気?」「火かな~?」「インターネット!」などなどあると思いますが、ひとつの答えとして「締め切り」があります。
締め切り、です。
夏休みの宿題を8月31日にあわててやる。ところがある年は、31日が金曜日。9月1日が土曜、2日が日曜。始業式は9月3日!
すると、結局9月3日まで宿題ズルズル先延ばし。
その意味では、スキマ時間を使うことが逆に有効なのです。限られた時間だからこそ、集中できます。
ひとつ確実なのは、「早いほうが絶対にお得」ということ。
25歳で英語をマスターしたら、その後の26歳、27歳、28歳でもずーっと英語を使えるわけです。あえて勉強を遅らせる意味がありません。
夫婦関係が最悪なら、1年だけ大好きなスポーツ中継を我慢して、その時間を勉強に当てる。3年後に仲良くなるより、絶対に良いですし、仲良くなってから一緒にサッカーを見たほうが楽しいでしょう。
人生80年の中の、1年。集中してやってみませんか?成果報告をお待ちしています。もし、年収2倍などの思うような結果が出なかったら、教えてください。まだまだ奥の手が、3本以上あります。