不妊治療ビジネスの闇。○○歳以上は妊娠確率3%未満の現実

2019年4月26日

さっそくですが、驚きのニュースを見てください。イギリス国営のBBCが報じました。

体外受精は、女性が年齢を重ねるほど成功しにくい。

イギリスで2017年に不妊治療を受けた40代の女性は1万835人だった。これは、2004年と比べて2倍に増えている。

テレグラフ紙が報じた新たな統計では、自分の卵子を使って体外受精を試みた2265人で出産に至ったのは、42~43歳では75人だけだった。

44歳以上になると、体外受精の成功率は1%しかなかった。

通例、42歳を超えた女性は成功率が低いことから、体外受精は推奨されていない。BBC News

私が驚いたのは、「年をとると妊娠しにくい」事、ではありません。なぜならその事実は、すでに知っていたからです。

それよりも、現実を知らないままに不妊治療を続ける方がこれほど多いのかと、驚いたのです。いや、たしかにじゃあ他に方法があるのか?と言われたら、頑張るしか無いですよね。

それでも!!高額な治療費だけではなく、精神的、肉体的にも苦労のある不妊治療ですから、真実をあらためてお伝えしておこうと思います。

2008年に、とある歌手Kさんが「羊水は腐る」発言で大バッシングを受けましたよね。

ただ、バッシングの内容が「デリカシーがない」とか「失礼だ」という精神的な話ばかりで、実際に羊水が腐るのかどうかうやむやになっていないでしょうか?

Kさんの「表現」が正しいかは別として、以下の事実があります。

30歳が1カ月で妊娠できる確率は20%、40歳で5%

 健康な30歳の女性が性交渉をもった場合、妊娠する確率はひと月(1月経周期、1周期は平均28日前後)で約20%です。これは、健康な30歳の女性100人が妊娠を目的に性交渉を持った場合、うち20人が妊娠に至り、80人が妊娠に至らない、ということを指します。

 ちなみに、20代ではこの確率が約25~20%、30代前半では約20~15%、30代後半では約10%、40歳になると5%以下になります。健康な40歳の女性が性交渉を持った場合、100人のうち、妊娠に至るのは5人未満。残りの95人は妊娠に至らない、ということになります。

 また、20代前半と後半では、妊娠の確率はほとんど変わりませんが、合併症などの発症が20代前半のほうが後半より少し多いため、妊娠するのに一番良いのは20歳代後半であると言われています。 日経DUAL

先日もとあるラジオで、「28歳だと子供を生むのはもう遅いっていうよね」という発言がありました(Kさんとは別の人)。

その発言が出た瞬間、やばいと思った仲間たち全員が、「そんなことないよ!」とフォローをしまくっていたのですが。

リスナーが、「ああ、じゃあもう10年あとでも大丈夫か」と思ってしまったら責任取れるんでしょうかね。まあ、確実に炎上しそうな発言ですから、「そんなことないよ!30代でも全然大丈夫だよ!」といいたくなるのはわかりますが・・・。

また、20代向けファッション誌でもこんな内容が・・・産婦人科の先生が驚いた話です。

その中の読者の体験談の一つに目を奪われました。

内容を要約するとこうです。

「37歳で結婚したけどなかなか妊娠せず、婦人科の定期検診を受けておけば良かったと後悔しました。現在43歳ですが不妊治療を考えています」

いやいやいや、どこからツッコんでいいかわかりませんが。まず、婦人科の定期検診は大事ですが、定期検診を受けていても体が老いないという訳ではありません……。

そして何よりもまず、37歳で結婚したのに、43歳で不妊治療を考慮、ですか……。37歳から6年間は自然に授かるのをずっと待っていたんでしょうか。DRESS

20代だから絶対に授かれる、あるいは40代だから絶対に無理、という話ではないわけですが、「30代で結婚、40代の出産でも余裕」みたいな世の中の風潮は、やはり気になるところです。

妊娠確率を上げる方法 30代から注意する

年齢を若返らせることはできませんが、妊娠しやすい体にリカバーすることは可能です。不摂生をなおすイメージですね。

先日、不妊治療が長引き、非協力的な夫に対するイライラが爆発して険悪な日々が続いていたご夫婦から無事に子宝を授かった、といううれしい報告がありました。

この夫婦から学んだ、病院やネットで語られることのない最初にやっておくべき方法とは?

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男女の原因と意識

実は、妊娠しない理由の男女比は、半々と言われています。

男性が原因とされる不妊が50%ある、ということです(男女両方に原因があるものを含めて50%)。

不妊治療のイメージは、どうしても女性の機能や体の中を調べることに注目しがちです。しかし、夫に問題があるなら、絶対に妊娠しない事もありえるわけです。

「欧米男性の精子の濃度が40年で半減した」という衝撃の調査結果が発表された。日本人も対岸の火事ではなく、欧州4か国との比較で、精子の数が最も少なかったことが過去に判明している。最新研究でも、新たな精子のリスクが明らかになっている。ある年齢を境に、「受精卵の細胞分裂をさせる力がない」精子が急増する可能性があるというのだ。 WHOによると、不妊の原因は、半数が男性側にあるという。 NHK クローズアップ現代

解決策は、精子の質を上げること。元気にすることです。

精子の老化を予防する(男性側)

正直にお話します。

現時点でわかっている事。それは、精子の質が世界的に低下していること。その理由は、おそらくストレス社会や睡眠不足、運動不足など、「現代病」的なものが原因ではないか、考えられています。

それら妊活にとっての悪習慣をやめることで、妊娠確率を上げていくしかありません。

簡単かつ確実にやるべき改善策として

  1. 禁煙する
  2. 禁欲は逆効果
  3. ブリーフよりもトランクスが良い
  4. サウナを控える
  5. 膝の上でパソコンを使わない
  6. 自転車乗りは注意
  7. 育毛剤(飲み薬)に注意

男性の方ならば、すべての項目が直感的に、理解できると思います。3・4・5は、「熱に弱い」ということですね。

あとは夫婦でお散歩、夫婦でスキンシップをかねたマッサージをおすすめします。運動不足解消&ストレス解消効果です。

サプリは必要なのか?

妊活の実体験をみなさまから聞きますと、5種類、10種類もサプリを飲んでいる方は珍しくないです。

そして、全く悪いことではないです。やれることをやっておきたいですからね。ただ、多くの方が、ただのビタミンCとか精力をつけるような栄養素ばかり注目していますね。

今、最新の情報で公表なのは、ミトコンドリアに着目したもの。この青汁のような。

→「2人ではじめよ」妊活青汁。

まったく高いということはないので(青汁なので)、ぜひ取り入れてみてください。

高齢出産と障害のリスク

高齢出産による、リスクとは。

卵子の老化とダウン症の確率

卵子は生まれた時に一生分を持っていて、年齢を重ねるごとに排出されていきます。質の良い卵子は次第に減っていき、作り出す能力も衰えてしまいます。その、わかりやすい表現が老化となります。

簡単に言いますと、卵子の質が良いほど健康な赤ちゃんが生まれやすく、質が良くないと障害のリスクはわずかに高まってしまうのです。

データによるとダウン症の発生確率は以下のように年齢とともにリスクが上昇すると言われています。

(例)ダウン症発生確率

  • 20歳:1/1667
  • 30歳:1/952
  • 35歳:1/378
  • 40歳:1/106

このリスクを予防する方法は、美容に例えるとわかりやすいです。いわゆるアンチエイジングというやつですね。

老化のスピードを遅くすることはできるけど、今より若返らせるには細胞レベルで移植しなければ無理。

なので、妊娠前からの早めの対策がもっとも有効です。

妊婦さんにおすすめと言われる葉酸、葉酸サプリは妊娠前、妊活中にも良いんです。理由は、ママが健康で体が若いほど元気な赤ちゃんが生まれる可能性が高くなるからです。

ほかにできることは、抗酸化作用のある栄養をとれば老化の原因である活性酸素を減らすことができますから、年齢よりも若い状態でいられる可能性も生まれてきます。

◎およろこびの声

結婚から7年が過ぎていました。1度の流産を乗り越え、ようやく妊娠しやすい体になれました。この方法を知ってからすぐに始めて、1年かからずの出来事でした。

結婚当初は、みんなと同じように、すぐに赤ちゃんを授かると思っていました。まわりの友人や近所のママと同じようにすぐ妊娠して、出産、そして子育て出来ると思っていました。ここから、5年もかかるとは。

流産は体よりも心が痛かった。生まれてくるはずの子に申し訳ない気持ちでした。ただ、その悲しみから半年後、ふたたび陽性反応がすぐに出たのです。私は喜びながらも、「妊娠しやすい体」になったのだと感じました。

~ここまっで~

妊娠するためのからだ作りは、特別難しいことではありません。

不妊治療のように大きなお金がかかるわけではないですし、肉体的・精神的な負担も無い。だから旦那さんにも協力を得られやすいです。諦めてしまったあなたにも、おすすめします。

妊活で食べてはいけないもの

人間の体は、いままで食べたもの・飲んだもので出来上がります。糖尿病や高血圧はもちろん食事の影響が大ですし、「かぜをひきやすい」という人は、漢方を探す前に、普段の生活を見直すのがおすすめ。

男性の精子が弱る理由として、このような話があります。

ハーバード公衆衛生大学院の試験では、ファストフードに多く含まれるトランス脂肪酸やコレステロールが、精子数や精液量の減少を招くことが明らかになっています(※)。

惣菜や揚げ物、カップ麺などの「コンビニ食」も、男性ホルモンの合成に必要な亜鉛が含まれていません。さらに、ハムやスライスチーズなどの加工食品に使われる、pH調整剤や乳化剤のような食品添加物に多いリン酸塩は、亜鉛の吸収を阻害し、ミネラル分を結合して体外に出してしまいます。 引用元:女子SPA

簡単に言えば、コンビニ弁当や加工食品はやめましょう、ひかえめにしましょう、という感じです。

ママの場合、母乳にそのまま影響するためコーヒー(カフェイン)を控えるのがあたりまえなのですが、男性の精子にもそういった面があるかもしれない、というお話ですね。

コンビニ弁当や加工食品が良くないと言われる理由は、一般的には「添加物」が多いです。調理する油や調味料の品質も不明ですし。

しかし実は、もっと着目すべき問題点があります。

栄養不足、です。

加工食品には、なぜ栄養がほんの少ししか含まれていないのか?

それは、調理工程に秘密があります。ざっくりいうと、「おおざっぱに調理するから、栄養が流れてしまう」可能性がありますよね。食材の栄養素は、活かすも殺すも、調理方法次第。

あと加工食品は、使われている原料の質がナゾ、という問題もあります。妊活期間中だけでも、食事を「値段の安さ」で選ばないほうが良いかもです。絶対にテレビでは言わない話ですけれど。

この問題を解決するために、私は野菜の定期便を使っています。せっかく加工食品や添加物を避けているのだから、食材だけはこだわりたいところ。

今時は、日本のスーパーで売っている野菜なら、「農薬たっぷり」などということはないでしょうが、定期便は旬の栄養たっぷりな野菜が安全に購入可能。

そのままスムージーにしても美味。好き嫌いのない子になってほしいあなたにおすすめの習慣です。

こういうやつですね。

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お料理が苦手ーというかたは、ミールキットもおすすめですねえ。

ミールキットってのは、これです。

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いずれにしても、お子さんが誕生されたあとも、役立つものです☆

出来ることは、やっておく。そうしたら後悔は無いのです。

二人目の不妊

一人目を順調に授かった人でも、二人目の不妊で悩まれる方は少なくありません。原因のひとつに加齢が考えられます。

出産について、女性側は40歳あたりが世間一般では一つの基準になっていますが、それは卵子の老化が理由。最近は男性も精子の衰えがあると一部の研究で言われています。

老化を完全に防ぐことはできませんが、喫煙や質の悪い食事で、わざわざ老化を進めることのないよう、気をつけたいところです。