目標達成できる人とできないで終わる人。たった1つの違い
毎年、新年を迎えると、「今年の目標」みたいな記事を、個人ブログでよく見かけますよね?
これ、「宣言する」という素晴らしい目標達成テクニックの一つなのですが・・・じつに88%の人が、新年の目標を達成できないそうです。
たしかに、「今年こそダイエット」するぞ、みたいな「今年こそ」をよく見かけますものね。
それで、じゃあこのまま目標達成できない人生で終わるのか、それとも自分が輝くキラッキラの人生を過ごすのか、です。
私はもう完全に、元ダメな奴でしたから、自分を変えたくて、方法を探していきました。目標達成の方法、ですね。
結論としては、潜在意識レベルでのリニューアルが必要でした。
小手先のテクニックだけでは無理だった、ということです。もし私と同じくらい、自分を駄目だと思っているならば、そして本気で人生どん詰まりだと感じているなら・・・これを推奨します。
しかし、あなたは私より優秀だと思いますから、まずは小手先のテクニックからはじめて見るのも良いでしょう。
代表的な目標達成法をお伝えします。
大谷翔平のマンダラチャート
超合理的かつ効果的な、夢を叶える方法「マンダラチャート」。
大谷翔平選手の場合、プロ野球選手になるためのドラフトで1位指名を8球団から受けること。まずこれが一番の中心に位置します。
そしてその中心目標達成に必要なものはなにか?
球速アップ、コントロール、キレ、運など、身につけるべき要素が出てきます。
その身につけるべきスキルを手に入れるために、必要なものはなにか?そしてまた、その必要なものを手に入れるためには・・・と細かく分解してくことで、日々の行動が明確になり、継続しやすくもなります。
これだけ論理的に考えておけば、ほぼ目標達成できるはず。
サラリーマンなら、たとえば「年収1000万」とか「家を買う」をゴールとする。
年収1000万を得るためには、職種を考える。そしてその職種で仕事するためのスキルが必要になり、スキルを勉強するためには時間を確保するためにはためには・・・みたいなことですね。
マンダラチャートのエクセルテンプレートを作ってくださった方がいらっしゃいます。感謝しながらダウンロードしましょう。
行動さえできれば夢は叶う 実行力
目標達成に向けて、唯一つの問題になるのが、行動(実行)です。
センスが足りないから目標達成できない、というパターンはめったにないと思います。
ダイエットの例を考えると、とてもわかり易いはず。痩せ方がわからないわけではないのに、目標を達成できず、新年にまた「今年こそは!」と目標を掲げる。
知識が足りないわけではなく、痩せることのできない体、というわけでもない。
必要なのはただひとつ、行動すること。そのために、マンダラチャートなどを活用していきましょう。
セレンディピティ
偶然の出会い。それをセレンディピティといいます。
目標達成において、本来の目的から外れていったとしても、そちらが正解ということも有りえます。
「フレミングが培養実験の際に誤って、雑菌であるアオカビを混入(コンタミネーション)させたことが、のちに世界中の人々を感染症から救うことになる抗生物質発見のきっかけになった。」