長時間の運転で腰が痛い 楽になる防止座席シートおすすめ
まいにちの車通勤や、長距離の旅行のとき、腰がつらいと感じたことがありませんか?「いますぐ車を降りて、からだを伸ばしたい」というきもち。腰痛持ちのわたしにはよくわかります。これからわたしがおすすめするグッズをおつたえします。
これであなたの通勤や長時間のドライブをらくらくすごしてほしいとおもいます。
もともと腰に痛みをかかえていたり、姿勢の悪い人ほど、くるまの運転はつらくなります。こんぽんてきに対策するなら、整体や病院にいくべきなのですが、悪化させないためには防止グッズをつかいます。もう、我慢するひつようはないのです。
腰が楽になれば、出かけることが嫌になったお父さんでもげんきに運転できるようになるでしょう。
そのまえにシートの角度や前後のきょりは、いますぐ工夫できます。
背もたれを倒しすぎず、なるべくじぶんの腹筋で支えることができれば、すこし楽になります。これは車以外のイスに座るときにも同じです。ただし、「すでに腰が痛い」ひとにはきびしい方法です。そのためには腹筋(とくに体の内側の”体幹”)を鍛える必要があります。
それではさっそくおすすめの「腰がいたいときグッズ」をしょうかいします。
イエローハット、オートバックス
じつは、お近くのイエローハットやオートバックスといったカー用品店にも「楽になる座席シート」は売っています。値段は安いですが、何も敷かないよりは、腰がらくになることが期待できます。
腰痛を防止するポイントは、「座面の固さ」と「背中のカーブ」です。座布団だけでも、いくらか楽になりますが、腰のカーブを支えてくれるグッズがさらによいと私は感じています。
たとえばイエローハットなら。
[blogcard url="http://store.shopping.yahoo.co.jp/yellowhat/276781.html"]
「シーエー産商 ウィングサポート G-123 ダブル レッド」およそ3,000円です。
おつぎは世界的に有名なブランド、テンピュールから。
テンピュール カーコンフォーター
快眠ふとんマットレスでゆうめいなテンピュールを知っていますか?福祉の先進国スウェーデン生まれのブランドです(会社名はファゲダーラ)。NASAで認められる独自素材を使った製品でにんきがあります。「まくら」と「マットレス」は世界で唯一のNASA公式認定。
そしてじつはテンピュールの座席用シートがあります。その名前が「カーコンフォーター」。
[blogcard url="http://jp.tempur.com/tsh/travel/car-comforter-TJP3005M.html?cgid=travel&start=1″]
からだの重さを分圧することで、からだに返ってくる負担を軽減するしくみ。ねだんは一番高いですけれど、まいにちつかうなら、検討すべき。テンピュールはブランドとして安心感があるので長くつかうならおすすめ。公式に3年の保証付きです。
ちなみにテンピュールは、「腰だけ(ランバーサポート)」「座面だけ」のクッションも販売しています。輸入しないといけないので、かんたんに買える楽天をしょうかいします。(画像をクリック)
楽天は使用者の感想があるので、とりあえず見ておくと良いです。
◎こちらが座面だけのシート。デスクワークと車、どちらにもつかえるお手軽なタイプ。
「ふつうの座布団ではダメなのですか?」と聞かれたら、何も敷かないよりはいいと思います。でも、テンピュールのような圧力を分散するちからはのぞめません。
カー用品店は安すぎるし、テンピュールはちょっとお高い。そう感じたあなたには真ん中のこちらをおすすめします。
MTG社StyleDrive スタイルドライブ
姿勢をよくするためのイスでゆうめいなMTGのスタイルシリーズ。知らない人はまったく知らないでしょう(笑)おもに通販でゆうめいなブランドです。私も「車用」はいちばんさいごに知りました。これはいいなあ。
高級感があるので、所有するよろこびが感じられます。テンピュールのような「体圧分散」の実験結果があるので信頼性はたかいでしょう。このシートは通販でこうにゅうできます。「暮らしの幸便」をクリックして、そのさきの検索で商品番号「74486」と入力したら出てきます。
腰痛持ちのあなたならわかると思いますが、腰痛の人は立ち姿勢もわるいです。もっとひどいひとは、背骨のカーブにゆがみがあります。そのまま座ると、”自力では”ぜったいに正しい姿勢では座れないと思います。どうしてもじぶんの楽な姿勢、まちがった姿勢をとってしまい、余計に悪化する。
カイロプラクティックの先生によると、運転中は「ペダル操作でからだが前後する」。そのために骨盤や背骨が安定しないので、負担になるようです。つまり「スタイルドライブ」のようにしっかりホールドして、ムダな動きをなくすことが、楽な運転につながることでしょう。
どうでしたか。どれかひとつは気に入ってもらえたと思います。腰痛はつらいものですが、悪化させないようにがんばっていきましょう。シートは敷くだけですけれども。